在日とともに歩んだ半世紀 --
田中宏 /著, 中村一成 /編   -- 解放出版社 -- 2019.9 -- 19cm -- 302p

資料詳細

タイトル 「共生」を求めて
副書名 在日とともに歩んだ半世紀
著者名等 田中宏 /著, 中村一成 /編  
出版 解放出版社 2019.9
大きさ等 19cm 302p
分類 316.81
件名 朝鮮人(日本在留)
個人件名 田中 宏
注記 文献あり
著者紹介 【田中宏】1937年生まれ。アジア学生文化協会勤務、愛知県立大学教授、一橋大学教授、龍谷大学特任教授を経て現在、一橋大名誉教授。専門は日本アジア関係史、ポスト植民地問題、在日外国人問題、日本の戦後補償問題。著書に『日本のなかのアジア―留学生・在日朝鮮人・「難民」』(大和書房、1980年)、『在日外国人―法の壁、心の溝』(岩波書店、1991年/新版、1995年/第三版、 2013年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 様々な差別に対して声をあげ、立ち上がった在日朝鮮人たち。1960年代以降、彼彼女らの闘いに伴走してきた田中宏さんへのロングインタビューを通し、グロテスクなこの日本の成り立ち、そして現状と今後の課題について考える。
目次 「原点」としての「アジア文化会館」;韓国人被爆者、孫振斗のたましい;「国籍」という差別装置;「日立」から「民闘連」へ;「憲法の番人」の人権感覚を撃つ;在日韓国人弁護士第一号、金敬得が遺したもの;指紋押捺拒否―日本の公民権運動;指紋押捺拒否2;「忘れられた皇軍」たちの叫び;戦後補償裁判から弔慰金法へ;「当然の法理」とは何か;外国人参政権という「起点」;朝鮮学校の大学受験資格問題;「はじまり」としての枝川朝鮮学校裁判;二一世紀の4・24、高校無償化排除との闘い;無償化裁判の新段階―縦軸で観るということ;補論 日本人の戦争観・アジア観についての私的断想;書簡 この度の朝鮮高校無償化問題に寄せて
ISBN(13)、ISBN 978-4-7592-6228-5   4-7592-6228-8
書誌番号 1113717926
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113717926

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 316.8 一般書 利用可 - 2065167380 iLisvirtual