持続可能な地域社会をめざして -- シリーズ被災地から未来を考える --
吉野英岐 /編, 加藤眞義 /編   -- 有斐閣 -- 2019.8 -- 22cm -- 293p

資料詳細

タイトル 震災復興と展望
副書名 持続可能な地域社会をめざして
シリーズ名 シリーズ被災地から未来を考える
著者名等 吉野英岐 /編, 加藤眞義 /編  
出版 有斐閣 2019.8
大きさ等 22cm 293p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011)-復興-東北地方 , 地域社会開発-東北地方 , 持続可能な開発-東北地方
注記 欧文タイトル:Reconstruction from Disaster
注記 索引あり
著者紹介 【吉野英岐】岩手県立大学総合政策学部教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:東日本大震災からの復興 吉野英岐著. 災害と復興の歴史 吉野英岐著. 記憶のかたち 今井信雄著. 公共土木施設「復旧」に回収されるまちとくらしの再生 中澤秀雄著. もう一つのコミュニティ形成 齊藤康則著. 宮城県名取市・岩沼市における住環境の復興過程 内田龍史著. 小規模漁業集落の復興 吉野英岐著. 女川町の復興と原発 黒田由彦著 辻岳史著. 福島の復興 加藤眞義著. 持続可能な地域・コミュニティの復興に向けて 吉野英岐著
内容紹介 東日本大震災後の社会問題に対し、精力的な現地調査を行ってきた社会学の成果を世に問うシリーズ第3巻。単なる「復旧」にとどまらない「復興」を成し遂げるために何が必要なのか。「復興」の事例検証をとおして、あらためて問いかける。
要旨 誰のための復興か。単なる「復旧」にとどまらない「復興」を成し遂げ、地域社会やコミュニティを持続可能なものにしていくためには何が必要なのか。「復興」の事例検証をとおして、あらためて問いかける。
目次 第1部 復興を考える(東日本大震災からの復興;災害と復興の歴史;記憶のかたち―災害の「まえ」と「あと」をつないで伝える);第2部 津波被害からの回復と再生(公共土木施設「復旧」に回収されるまちとくらしの再生―宮城県気仙沼市・岩手県陸前高田市を中心に;もう一つのコミュニティ形成―「みなし仮設」と「同郷サロン」から考える仙台の復興;宮城県名取市・岩沼市における住環境の復興過程―名取市閖上地区・下増田地区・岩沼市沿岸部を事例として;小規模漁業集落の復興―生業と暮らしの復興をめぐって);第3部 原発被災・津波被災後の地域コミュニティ(女川町の復興と原発―原発と地域社会;福島の復興―復興の意味の単純化と被災者ニーズの多様性;持続可能な地域・コミュニティの復興に向けて―8年間の復興から見えてきたこと)
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-17443-6   4-641-17443-1
書誌番号 1113718133
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113718133

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.3 一般書 利用可 - 2071153730 iLisvirtual
中央 4階社会科学 Map 369.3 一般書 利用可 - 2065146692 iLisvirtual