いま明かされる日韓陶芸史最大のミステリー --
趙誠主 /著, 多胡吉郎 /訳   -- 影書房 -- 2019.8 -- 19cm -- 197p

資料詳細

タイトル 井戸茶碗の真実
副書名 いま明かされる日韓陶芸史最大のミステリー
著者名等 趙誠主 /著, 多胡吉郎 /訳  
出版 影書房 2019.8
大きさ等 19cm 197p
分類 751.2
件名 陶磁器-朝鮮-歴史 , 茶碗
著者紹介 【趙誠主】陶芸家。1944年、韓国忠清南道瑞山の生まれ。1967年、延世大学史学科を卒業。その後、陶芸の世界に進み、池順澤氏のもとで作陶修業。韓国ではまだ関心の低かった「茶沙鉢」を極めることを生涯の道と定める。1975年に独立し、宝林陶苑を開窯。1980年頃より、日本各地で個人展を開催。1987年、韓国人陶芸家として初めて、大徳寺孤蓬庵で国宝「喜左衛門井戸」茶碗を手に取る。2007年、大邱市にて韓国で初めての個展開催。また同年より2年間にわたり、韓国の『茶人』誌に『井戸茶碗に対する理解』を連載。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本では国宝ともなった茶碗の王者・井戸茶碗は、原産地・朝鮮ではどんな器だったのか?その製作時期、場所、用途など、多角的なアプローチから謎の名碗の真実に迫る。訳者による現地訪問記「井戸茶碗の故郷を訪ねて」付き。
要旨 天下の名碗、井戸茶碗の謎―日本では国宝ともなった茶碗の王者は、原産地・朝鮮ではどんな器だったのか?その製作時期、場所、用途など、多角的なアプローチから謎の名碗の真実に迫る。発掘調査の科学的解析と資料研究、土と炎を熟知した韓国人陶芸家の経験が導く、知られざる真実の数々。いま、ようやくにして、井戸茶碗はここまで明らかになった!訳者による現地訪問記「井戸茶碗の故郷を訪ねて」付き。
目次 序章 現代韓国と井戸茶碗;第1章 井戸茶碗の製作時期;第2章 井戸茶碗の製作地;第3章 井戸茶碗の用途;第4章 井戸茶碗=祭器説の問題点;第5章 井戸茶碗とは何だったのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-87714-483-8   4-87714-483-8
書誌番号 1113718148
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113718148

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