クラウス・マテック /著, クラウス・ベスゲ /著, カールハインツ・ヴェーバー /著, 堀大才 /監訳, 三戸久美子 /訳   -- 講談社 -- 2019.8 -- 21cm -- 549p

資料詳細

タイトル 図解樹木の力学百科
著者名等 クラウス・マテック /著, クラウス・ベスゲ /著, カールハインツ・ヴェーバー /著, 堀大才 /監訳, 三戸久美子 /訳  
出版 講談社 2019.8
大きさ等 21cm 549p
分類 653.12
件名 樹木
注記 原タイトル:The Body Language of Trees
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【クラウス・マテック】1947年、ドイツ・ドレスデン生まれ。1971~1973年に理論物理学においてPh.D.を取得。1985年にカールスルーエ大学の破壊分析の講義資格を得て、生体力学の教授として講義を行う。カールスルーエ研究センター・第二物質研究所の生体力学分野の部長を務める。力学、破壊挙動、樹木の材質腐朽、力学的部材の疲労に誘発される破壊に関する公認コンサルタント。多くの科学賞を授与。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 カールスルーエ技術研究所(現KIT)における四半世紀にわたる樹木研究の集大成。樹木の力学的な欠陥の徴候、欠陥による破壊、樹木の苦難について説明。自然界の生物と無生物に共通の普遍的なかたちについて明らかにする。
要旨 本書は、カールスルーエ技術研究所(現KIT)における四半世紀にわたる樹木研究の集大成です。樹木のボディ・ランゲージについて理解することを助けます。樹木の力学的な欠陥の徴候、欠陥による破壊、樹木の苦難について説明しています。法廷で証人となるキノコについて説明しています。自然界の生物と無生物に共通の普遍的なかたちについて明らかにしています。樹木から人々を、人々から樹木を守る方法を説明しています。本書で説明している樹木調査法は、自然の観察およびコンピュータ解析によって確認された一般向けの力学と野外研究に基づいています。この方法は、ドイツにおいては多くの裁判で根拠となっており、また、世界中で利用されています。
目次 VTA法の歴史:樹木の読みとり方;成長調節、生体力学の用語;シンキング・ツール:剪断四角形、引張り三角形、力の円錐法;堅さと強さ;材とは?木材や木材の強さを求めるための簡単なモデル、材の強さ;成長応力、一様応力の公理;弱点の徴候:樹木の危険信号;成長によるすじと樹皮の表面;変形による最適化‐譲歩による勝利;樹木の樹冠と林縁に見られる玉石;テスト;応用アプリ
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-516595-9   4-06-516595-4
書誌番号 1113718159
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113718159

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