シャルル・バルバラ幻想作品集 --
シャルル・バルバラ /著, 亀谷乃里 /訳   -- 国書刊行会 -- 2019.8 -- 20cm -- 297p

資料詳細

タイトル 蝶を飼う男
副書名 シャルル・バルバラ幻想作品集
著者名等 シャルル・バルバラ /著, 亀谷乃里 /訳  
出版 国書刊行会 2019.8
大きさ等 20cm 297p
分類 953.6
注記 欧文タイトル:L’homme qui nourrit des papillons
注記 原タイトル:Mes Petites Maisonsの抄訳
注記 文献あり
著者紹介 【シャルル・バルバラ】1817年生まれ。フランスのオルレアンで、弦楽器製造業の家に生まれる。12才でパリの名門校ルイ・ル・グラン中学校に転校、ここで学業を終える。1836年にパリ高等音楽院に入学。自然科学にも強い興味をもち理工科大学校に入る準備をしていたが、転じて文学の世界に入る。20代半ばで〈ボエーム〉の仲間入りをし、詩人ボードレール、写真家ナダール、作家シャンフルリらと交流する。その後、短篇小説を書き始め、ポーに傾倒。1848年の二月革命頃に、オルレアンで新聞の創刊や文芸欄の編集に携わり、ポーの翻訳や、友人たちの作品を紹介した。1850年にパリに戻ると精力的に創作に打ち込み、多くの短篇を発表した。1855年には初の中篇『赤い橋の殺人』をベルギーで出版。翌年『感動的な物語集』を刊行。1858年には本国フランスで『赤い橋の殺人』が出版され人気を博して版を重ねた。1866年逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ある名演奏家の生涯の素描. ウィティントン少佐. ロマンゾフ. 蝶を飼う男. 聾者たち〈後記〉
内容紹介 親友ボードレールにエドガー・ポーと音楽の世界を教えた影の男、シャルル・バルバラ。「知られざる鬼才」による、哲学的思考と音楽的文体、科学的着想、幻想的題材が重奏をなす全5篇の物語。
要旨 親友ボードレールにエドガー・ポーと音楽の世界を教えた影の男、シャルル・バルバラ。“知られざる鬼才”による、哲学的思考と音楽的文体、科学的着想、幻想的題材が重奏をなす全5篇の物語。
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-06103-4   4-336-06103-3
書誌番号 1113718210
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113718210

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