情趣に関する消費の美学 --
牧野圭子 /著   -- 晃洋書房 -- 2019.8 -- 20cm -- 180,30p

資料詳細

タイトル 日常生活の中の趣
副書名 情趣に関する消費の美学
著者名等 牧野圭子 /著  
出版 晃洋書房 2019.8
大きさ等 20cm 180,30p
分類 675.2
件名 消費者行動 , 感性
注記 索引あり
著者紹介 東京生まれ。1990年、お茶の水女子大学家政学部児童学科卒業。京都大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。同、博士課程学修退学。京都大学 博士(経済学)。静岡県立大学経営情報学部助手、成城大学文芸学部講師、准教授等を経て、現在、成城大学文芸学部教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人はどのようなとき、どのような条件で、趣を感じるのか。日常生活の様々な場面や、美術作品、文学作品などから感じられる「情趣」について、消費の美学や心理学の視点からアプローチすることで、新たな知見を提示する。
要旨 人はどのようなとき、どのような条件で、趣を感じるのか。日常生活の様々な場面や、美術作品、文学作品などから感じられる「情趣」について、消費の美学や心理学の視点からアプローチすることで、新たな知見を提示する。
目次 第1章 情趣に関する「消費の美学」の全体像(消費者行動と「消費の美学」;「情趣」の意味とその普遍性;日常生活に着目するということ);第2章 情趣を感じやすくなるための条件(事物に対して第三者的になること;微妙な差異やわずかな変化に気づくこと;事物に関する人文学的知識を得ること―みちのくの「しのぶもちずり」を例として;事物に対して能動的にかかわること);第3章 事物の知覚から生じる情趣(情趣経験の理論化の試み;暗さの中の明かり;落日と落雁―下降運動する対象が醸し出す情趣;ほのかな香り);第4章 事物の想像から生じる情趣(長期記憶の中の事物;余韻を生じやすい事物と「間」;姿を消してゆく事物;空想の世界における情趣―自然界と日常生活を結ぶ空想)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3240-8   4-7710-3240-8
書誌番号 1113718242
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113718242

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 675.2/ニ 一般書 利用可 - 2067536854 iLisvirtual