統合された世界資本主義とグローバルな内戦 --
エリック・アリエズ /著, マウリツィオ・ラッツァラート /著, 杉村昌昭 /訳, 信友建志 /訳   -- 作品社 -- 2019.9 -- 20cm -- 423p

資料詳細

タイトル 戦争と資本
副書名 統合された世界資本主義とグローバルな内戦
著者名等 エリック・アリエズ /著, マウリツィオ・ラッツァラート /著, 杉村昌昭 /訳, 信友建志 /訳  
出版 作品社 2019.9
大きさ等 20cm 423p
分類 319.8
件名 戦争 , 資本主義
注記 原タイトル:Guerres et Capital
著者紹介 【エリック・アリエズ】1957年、フランス生まれ。哲学者。パリ第8大学教授、キングストン大学近代ヨーロッパ哲学研究センター客員教授。フランスで再評価がすすむガブリエル・タルドの研究の第一人者であり、『タルド著作集』の編集の中心人物の一人。著書は多数あるが、邦訳書として、『現代フランス哲学-フーコー、ドゥルーズ、デリダを継ぐ活成層』(松籟社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ資本は、戦争を求めるのか?総力戦から冷戦へ、そして、対テロ戦争、グローバルな内戦へ。やむことなく戦争を求める経済のメカニズムを明らかにする。資本主義が存続するかぎり、戦争は終わらない。「世界内戦論」としての「戦争論」。
要旨 なぜ資本は戦争を求めるのか?総力戦から冷戦へ、そして、対テロ戦争、グローバルな内戦へやむことなく戦争を求める経済のメカニズムを明らかにする。資本主義が存続するかぎり、戦争は終わらない!
目次 国家、戦争機械、通貨;本源的蓄積は続いている;戦争機械の領有化;フランス革命の二つの歴史;恒常的内戦の生政治;新たな植民地戦争;フーコーのリベラリズムの限界;シュミットからレーニンに至る奪取の優先性;総力戦;冷戦の戦略ゲーム;クラウゼヴィッツと六八年の思想;資本のフラクタル戦争
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-772-3   4-86182-772-8
書誌番号 1113718287

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.8 一般書 利用可 - 2065187968 iLisvirtual
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