古代エジプトと中華帝国の興廃 -- 小学館文庫 --
井沢元彦 /著   -- 小学館 -- 2019.9 -- 15cm -- 395p

資料詳細

タイトル 逆説の世界史 1
各巻タイトル 古代エジプトと中華帝国の興廃
シリーズ名 小学館文庫
著者名等 井沢元彦 /著  
出版 小学館 2019.9
大きさ等 15cm 395p
分類 204
件名 歴史 , エジプト-歴史-古代 , 中国-歴史
注記 2014年刊の加筆・改稿
注記 年表あり
内容紹介 井沢元彦氏が挑む「新たなライフワーク」は、「地球人の視点」で人類の歴史を読み解く逆説史観による文明論。シリーズ第1巻「古代エジプトと中華帝国の興廃」のテーマは、「文明はなぜ衰退あるいは停滞するのか」。解説は水道橋博士氏。
要旨 文明はどのように発達し、なぜ衰退していくのか―。『逆説の世界史』は歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』の著者が挑む、構想15年の新たなライフワーク!!民族・宗教・イデオロギーによる偏見や差別を超越した視点で読み解く文明論です。待望の第1弾は「古代エジプトと中華帝国の興廃」。「ピラミッドの建造技術を断絶させた言霊信仰」「ファラオの墓という定説の矛盾」「エジプト文明が何度も滅びた不思議」「六百年前には最先端だった中国文明を停滞させる元凶」「歴史認識を歪める儒教社会の呪縛」ほか、文明の興廃の謎に迫る。
目次 序章 人類はいかにして文明を持ったか―通史としての世界史を書く方法論(民族、宗教、イデオロギーを超越した新たな視点;時代分類は「利器の材質」から「情報蓄積ツール」へ);第1章 古代エジプト文明の崩壊―科学技術情報を隠蔽したファラオの言霊信仰(なぜ巨大ピラミッドが建造されたのか;ヒエログリフと文字の起源);第2章 中国文明の力量と停滞―六百年前には最先端だった「中華思想」国家の臨界(毛沢東の文化大革命と儒教文明の呪縛;朱子学国家が東アジアに与えた悪影響;歴史を改竄する中国共産党の偏向教育)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-406689-0   4-09-406689-6
書誌番号 1113719139
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113719139

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