性被害を軽視する日本の司法 -- ディスカヴァー携書 --
伊藤和子 /〔著〕   -- ディスカヴァー・トゥエンティワン -- 2019.8 -- 18cm -- 285p

資料詳細

タイトル なぜ、それが無罪なのか!?
副書名 性被害を軽視する日本の司法
シリーズ名 ディスカヴァー携書
著者名等 伊藤和子 /〔著〕  
出版 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2019.8
大きさ等 18cm 285p
分類 326.23
件名 性犯罪
著者紹介 弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ理事・事務局長。1994年弁護士登録。2004年にニューヨーク大学ロースクールに客員研究員として留学。帰国後の2006年、国境を越えて世界の人権問題に対処する日本発の国際人権NGO・ヒューマンライツ・ナウの発足に関わり、以後事務局長として日々活動している。著書は『人権は国境を越えて』(岩波ジュニア新書、2013年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 2019年3月、岡崎、福岡、静岡、浜松…相次ぐ性的虐待やレイプ事件への無罪判決。2017年に110年ぶりに大幅改正されたものの、世界のなかでまだこんなに遅れている!2020年、性犯罪の刑法見直しなるか。
目次 第1部 性暴力被害者に冷たい日本の司法(19歳の実の娘に性交をした父親が無罪の衝撃;性犯罪の処罰に関する刑法の規定はどうなっているのか?;性暴力被害者を待ち受ける高いハードル;なぜレイプ事件の多くが不起訴になるのか?;「同意があったと思われても仕方がない」?;世界はどうなっているのだろう);第2部 性暴力にNOと声をあげる人びと(財務省セクハラ事件の激震;声をあげはじめた女性たち;勇気を出して声をあげた女性を取り巻く現状;もしあなたが性被害にあったら;改めて刑法改正を考える;「ヤレル女子大生?」抗議する若い世代;Yes Means Yes)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7993-2544-5   4-7993-2544-2
書誌番号 1113719310
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113719310

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中央 4階社会科学 Map 326.2 一般書 利用可 - 2065309427 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 326 一般書 利用可 - 2065309460 iLisvirtual