古在由重セレクション --
古在由重 /著, 太田哲男 /編   -- 同時代社 -- 2019.9 -- 20cm -- 270p

資料詳細

タイトル 勇気ある義人
副書名 古在由重セレクション
著者名等 古在由重 /著, 太田哲男 /編  
出版 同時代社 2019.9
大きさ等 20cm 270p
分類 121.6
注記 索引あり
著者紹介 【古在由重】1901年、東京に生まれる。1925年、東京帝国大学哲学科を卒業。哲学者。1930年代に唯物論研究会などで活動し、治安維持法違反で二度拘留される。戦後は、民主主義科学者協会哲学部会の主要メンバー。専修大学・名古屋大学教授。また、ヴェトナム反戦運動・反核運動などに尽力した。1990年没。主著に、『古在由重著作集』全6巻(勁草書房、1965年~75年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:父母のことなど. 植木枝盛のこと. ジョー・ルイスの怒り. 思想とはなにか. 木馬の歴史. 二六年前の獄中メモを読んで. 三木清をしのんで. 私の古典. 長英と私. 形式ではなく実態で判断せよ. 敗戦直後の記憶から. その日の前後. 高桑純夫君をしのんで. 壺中の詩. 私の一冊. 世界一のお母さん. 吉野源三郎氏を悼む. 吉野源三郎君をしのぶ. 解説-本多勝一『戦場の村』. 草の根はどよめく. 生涯の親友. 哲学塾のトロフィー. 中野好夫さんをしのぶ. スポーツと平和. カント『永久平和論』について
内容紹介 加藤周一や藤田省三に「勇気ある義人」と評された古在由重。「平和と民主主義」が問い直されるこんにち、同時代の知識人たちとの交流の姿とともに、古在の「反戦の哲学」を浮き彫りにする。吉野源三郎論も収録。
要旨 加藤周一や藤田省三に「勇気ある義人」と評された古在由重。「平和と民主主義」が問い直されるこんにち、同時代の知識人たちとの交流の姿とともに、古在の「反戦の哲学」を浮き彫りにする。吉野源三郎論も収録!
目次 父母のことなど(古在由重インタビュー);1(植木枝盛のこと;ジョー・ルイスの怒り;思想とはなにか―安保闘争のなかから ほか);2(長英と私;形式ではなく実態で判断せよ;敗戦直後の記憶から ほか);3(壺中の詩;私の一冊―林達夫訳・ベルグソン『笑い』;「世界一のお母さん」 ほか);補論 カント『永久平和論』について
ISBN(13)、ISBN 978-4-88683-861-2   4-88683-861-8
書誌番号 1113719846
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113719846

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