人工知能は「責任」をとれるのか -- 中公新書ラクレ --
西垣通 /著, 河島茂生 /著   -- 中央公論新社 -- 2019.9 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル AI倫理
副書名 人工知能は「責任」をとれるのか
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 西垣通 /著, 河島茂生 /著  
出版 中央公論新社 2019.9
大きさ等 18cm 253p
分類 007.13
件名 人工知能 , 倫理学 , 道徳
注記 文献あり
著者紹介 【西垣通】1948年東京都生まれ。東京大学名誉教授。工学博士。東京大学工学部計数工学科卒業。日立製作所にてコンピュータ・ソフトの研究開発に携わる。その後、東京大学大学院情報学環教授、東京経済大学コミュニケーション学部教授などを歴任。専攻は文理にまたがる情報学・メディア論。著書に『ビッグデータと人工知能』『集合知とは何か』『ネット社会の「正義」とは何か』『AI原論』ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2045年、シンギュラリティが訪れ、AIが人間よりも正確で賢明な判断を下せるようになる、という仮説がある。ではAIがあやまちを犯したとき、誰が責任をとるのか。来るべきAI社会を倫理的側面から徹底的に論じる。
要旨 2045年、シンギュラリティ(技術的特異点)が訪れ、AIが人間よりも正確で賢明な判断を下せるようになる、という仮説がある。では、「超知性体」となったAIがあやまちを犯し、自動運転車が暴走したり、監視カメラ等が集めたデータによって差別的な評価選別が行われたりしたとき、誰が責任をとるのか。そもそも、AIが人間を凌駕するという予測は正しいのか。来るべきAI社会を倫理的側面から徹底的に論じた初めての書。
目次 第1部 “理論編”情報倫理からAI倫理へ(AI倫理とは何か;AIロボットは人格をもつか;情報圏とAI;AI倫理のラフスケッチ);第2部 “応用編”AI倫理の練習問題(自動運転;監視選別社会;AIによる創作)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150667-2   4-12-150667-7
書誌番号 1113720023

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