哲学の巨大な貯水池 --
石井郁男 /著   -- 水曜社 -- 2019.9 -- 19cm -- 165p

資料詳細

タイトル カントの生涯
副書名 哲学の巨大な貯水池
著者名等 石井郁男 /著  
出版 水曜社 2019.9
大きさ等 19cm 165p
分類 134.2
個人件名 カント,イマヌエル
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1932年北九州市小倉生まれ。1955年九州大学教育学部(教育哲学)卒業。小・中・高で40年間教壇に立った後、西南学院・九州国際大学・福岡県立大学・健和看護学院講師を勤め、現在は北九州森鴎外記念会理事。主著に『鴎外小倉左遷の謎』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 哲学書の最高峰『純粋理性批判』を著したカントは、どんな人間だったのか?バイキング精神を受け継いだ少年時代、世界で最初に「地理」教科を始め、天文学では「星雲説」を唱えた青年期、そして壮年期から晩年へ永久平和を呼びかけた偉人。その生涯を描く。
要旨 哲学書の最高峰『純粋理性批判』を著したカントとは、どんな人間だったのか?バイキング精神を受け継いだ少年時代、世界で最初に「地理」教科を始め、天文学では「星雲説」を唱えた青年期、そして壮年期から晩年へ永久平和を呼びかけた偉人。哲学の貯水池と称される生涯を活き活きと描く。驚くべき知恵の輝き、スケールの大きさ、時に悩み、悲しみ、笑う、等身大の大学者の実像…「カント哲学」が物語で理解できる画期的伝記の誕生。
目次 偉大な哲学者カントとは、何者なのか?;祖先はバイキングだった?;ケーニヒスベルクは、どんな町か?;母が教えた「神の創造」とは何か?;ギムナジウムで何を学んだのか?;カントは、大学で何を学んだのか?;家庭教師で何を準備したのか?;私講師でどのような花が開いたのか?;「星雲説」で世間を驚かせた;地理講座は、なぜ人気の的だったのか?;大陸合理論とイギリス経験主義の論争に決着をつけた;認識のコペルニクス的転回;三批判書がカント哲学の完成である;世界に永久平和を実現しよう!
ISBN(13)、ISBN 978-4-88065-470-6   4-88065-470-1
書誌番号 1113721046

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港北 公開 134 一般書 貸出中 - 2065206067 iLisvirtual