いまそこにある放射能と健康被害 --
東京五輪の危険を訴える市民の会 /編著   -- 緑風出版 -- 2019.9 -- 21cm -- 213p

資料詳細

タイトル 東京五輪がもたらす危険
副書名 いまそこにある放射能と健康被害
著者名等 東京五輪の危険を訴える市民の会 /編著  
出版 緑風出版 2019.9
大きさ等 21cm 213p
分類 369.36
件名 福島第一原発事故(2011)-被害 , 放射線障害 , オリンピック競技(2020) , パラリンピック(2020)
内容 内容:国際オリンピック委員会IOCへの公開状 雁屋哲著 石津望訳 渡辺悦司訳. 2020年東京「放射能」オリンピックを警告する IPPNWドイツ支部著 梶川ゆう訳. ドイツにおける反被曝・反東京五輪の運動 桂木忍著 川崎陽子著. 米カリフォルニアでの東京オリンピック反対の行動 石津望著. 真実から目を逸らすことは犯罪である 小出裕章著. 今生きている人間のすべてが…… ノーマ・フィールド著 渡辺悦司訳 ノーマ・フィールド監修. アーニー・ガンダーセン著『放射能被害へのぬり薬』紹介 渡辺悦司著. 東京オリンピックを返上せよ 村田光平述. オリンピックのために原発事故被害者を切り捨てるな 山田知惠子著 岡田俊子著. 「チェルノブイリ法日本版」と東京オリンピック 柳原敏夫著. トリチウム汚染水の海洋放出に反対する科学者と市民の活動 山田耕作著. 放射線の見えない脅威 落合栄一郎著. 福島原発事故に猛威を振るう「知られざる核戦争」 矢ケ﨑克馬著. 福島事故の放射能放出量 渡辺悦司著. 不溶性放射性微粒子の特別の危険性 渡辺悦司著. 放射線影響の受け易さ・放射線感受性には個人差が極めて大きい 本行忠志著. トリチウムの特別の危険性 渡辺悦司著 山田耕作著. 原発事故健康影響「全否定」論の新展開とその自滅的本質 渡辺悦司著. 政府の「被害なし」主張の根拠=国連科学委員会〈UNSCEAR〉報告は信用できない 藤岡毅著. 被災地の苦悩と「黒い物質」「環境循環」について 大山弘一著. 首都圏の水道水中のセシウム汚染を測定 鈴木優彰著 下澤陽子著. 「放射能でのおもてなし」:東京オリンピックは国際社会に対する犯罪である 大和田幸嗣著. 『新ヒバクシャ』に『能力減退症』が始まっている 三田茂著.
内容紹介 東京オリンピックへの福島原発事故の影響は「アンダー・コントロール」されていて「悪影響はない」という安倍首相。その発言が、いかに誤りであるかを科学的医学的に明らかにする。
要旨 東京オリンピックの開催が、参加するアスリートや観客・観光客にもたらす放射線被曝の恐るべき危険性を警告するための緊急出版!東京オリンピックへの福島原発事故の影響は「アンダー・コントロール」されていて「東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません」という安倍首相の発言が、いかに誤りであるかを科学的医学的に明らかにする。東京オリンピックの危険を警告し、開催に反対する科学者・医師・避難者・市民の声!
目次 第1部 東京五輪の危険を警告して発言する科学者・医師・市民(国際オリンピック委員会IOCへの公開状;2020年東京「放射能」オリンピックを警告する;ドイツにおける反被曝・反東京五輪の運動 ほか);第2部 東京五輪での被曝が危険なこれだけの根拠(福島事故の放射能放出量―ネバタ核実験場の近傍でオリンピックを開催するに等しい;不溶性放射性微粒子の特別の危険性―1個でも吸入・沈着すると長期にわたるリスクがある;放射線影響の受け易さ・放射線感受性には個人差が極めて大きい ほか);第3部 避難者たちが体験した被曝影響と症状(『新ヒバクシャ』に『能力減退症』が始まっている;がん、白血病・血液がん、子供の発達障害の多発;東京電力福島第一原発事故後の子ども達の尿を測定 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-1914-0   4-8461-1914-9
書誌番号 1113721569
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113721569

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