新潮新書 --
大塚ひかり /著   -- 新潮社 -- 2019.9 -- 18cm -- 190p

資料詳細

タイトル 女系図でみる日本争乱史
シリーズ名 新潮新書
著者名等 大塚ひかり /著  
出版 新潮社 2019.9
大きさ等 18cm 190p
分類 210.19
件名 日本-歴史 , 合戦-歴史 , 系譜
注記 文献あり
著者紹介 1961(昭和36)年生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒。個人全訳『源氏物語』、『ブス論』など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 母親が誰かに注目した「女系図」を丹念に読み解けば、日本史のややこしい部分がすべてクリアに見えてくる。乙巳の変(大化の改新)、新羅親征、壬申の乱、平将門の乱、関ヶ原合戦、戊辰戦争等、日本の転機となった争乱の見方が一変する1冊。
要旨 みんな身内の争いだった―母親が誰かに注目した「女系図」を丹念に読み解けば、日本史のややこしい部分がすべてクリアに見えてくる。なぜ中大兄皇子は長い間天皇に即位しなかったのか、応仁の乱の本当の原因は何だったのか、徳川慶喜はなぜ戦わずして降伏したのか。乙巳の変(大化の改新)、新羅親征、壬申の乱、平将門の乱、関ヶ原合戦、戊辰戦争等、日本の転機となった争乱の見方が一変する一冊。
目次 第1講 乙巳の変と大化の改新―天皇の妻子が増える時;第2講 新羅親征―中大兄はなぜすぐに即位しなかったのか;第3講 壬申の乱―持統天皇の革新性;第4講 恵美押勝の乱―女系で栄え、女系で滅ぶ;第5講 薬子の変と母子処罰三事件―卑母腹と廃太子;第6講 平将門の乱と前九年・後三年の役―婚姻が招いた大争乱;第7講 保元の乱と源平合戦―悪口とお下がり妻;第8講 承久の乱―本当に女の戦いだったのか?;第9講 応仁の乱―相続の転換期が生んだ大乱;第10講 関ヶ原合戦・大坂の陣―淀殿悪女説の出所;第11講 戊辰戦争―女系図が恨みの連鎖をほどく
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610831-0   4-10-610831-3
書誌番号 1113721848
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113721848

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