経年調査からみえてきた学力変化とその要因 -- シリーズ・学力格差 --
若槻健 /編著, 知念渉 /編著   -- 明石書店 -- 2019.9 -- 22cm -- 293p

資料詳細

タイトル 学力格差に向き合う学校
副書名 経年調査からみえてきた学力変化とその要因
シリーズ名 シリーズ・学力格差
著者名等 若槻健 /編著, 知念渉 /編著  
出版 明石書店 2019.9
大きさ等 22cm 293p
分類 371.3
件名 教育格差-日本 , 学力
注記 欧文タイトル:Confronting the Achievement Gap in School
著者紹介 【若槻健】大阪大学助手、甲子園大学准教授等を経て、現在、関西大学文学部教授。専門:学校教育論、市民性教育。主な著書・論文:『未来を切り拓く市民性教育』(関西大学出版部、2014年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:調査の目的と問題設定 若槻健著. 調査の概要 知念渉著. 学力の経年変化と階層間格差 中村瑛仁著. 学習規律の形成と個に応じた特別支援 川畑和久著 西徳宏著. 子ども同士の支え合いを通じた学力保障 伊藤駿著. 共に学び自立を目指す学校文化 数実浩佑著. 「しんどい子」の学力を下支えする 伊藤莉央著. 子どもたちの変化と学校の取り組み 若槻健著. 学校はいかに学力格差に向き合っているのか 知念渉著. 学力保障につながる班学習とは 新谷龍太朗著. 学力保障 髙田一宏著
内容紹介 日本、そして世界での共通課題である学力格差について、教育社会学の観点から探究していくシリーズ。第3巻「学校編」では、対象校における3年間にわたるフィールド調査をもとに、子どもたちの学力の変化について検討する。
要旨 学力上昇・下降のダイナミクスを追う。小学1年・4年、中学1年の3学年の児童生徒を3年間追跡した継続的調査研究の成果。
目次 第1部 問題設定と調査の概要(調査の目的と問題設定;調査の概要;学力の経年変化と階層間格差―X市の学力パネル調査から);第2部 エスノグラフィー篇(学習規律の形成と個に応じた特別支援;子ども同士の支え合いを通じた学力保障;共に学び自立を目指す学校文化;「しんどい子」の学力を下支えする);第3部 分析篇(子どもたちの変化と学校の取り組み―何が学力形成の要因か;学校はいかに学力格差に向き合っているのか―学力格差の取り組みと同和教育との関係性を考える;学力保障につながる班学習とは―中学1年生数学の比較から;学力保障―公正な教育を求めて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4879-7   4-7503-4879-1
書誌番号 1113722019
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113722019

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