一次史料が語る天下分け目の真実 -- PHP新書 --
渡邊大門 /著   -- PHP研究所 -- 2019.9 -- 18cm -- 251p

資料詳細

タイトル 関ケ原合戦は「作り話」だったのか
副書名 一次史料が語る天下分け目の真実
シリーズ名 PHP新書
著者名等 渡邊大門 /著  
出版 PHP研究所 2019.9
大きさ等 18cm 251p
分類 210.48
件名 関ケ原の戦(1600)
注記 文献あり
著者紹介 歴史学者。1967年、神奈川県生まれ。関西学院大学文学部卒、佛教大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。日本中世政治史専攻。戦国時代を中心に日本史を研究。主な著書に『明智光秀と本能寺の変』(ちくま新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 三成と上杉の挟撃策、午前中は押し気味だった西軍、迷う小早川秀秋…。これらの逸話は、後世に編纂された二次史料から生まれたフィクションだった。同時代の一次史料から関ヶ原合戦を眺めたとき、何が見えてくるのか。従来の関ヶ原のイメージを完全に覆す書。
要旨 豊臣秀吉の死後、天下を狙う徳川家康。一方、豊臣政権を守ろうとする石田三成は、上杉家の直江兼続とともに家康を東西から挟撃する策を練る。さらに関ヶ原で西軍は、後年、ドイツのメッケルに「西軍勝利」と言わしめたほど見事な布陣をし、東軍と互角以上に戦いながらも、小早川秀秋の裏切りで敗れた…。小説やテレビドラマ、映画等でおなじみのこれらの逸話は、後世に編纂された二次史料から生まれたフィクションであった。では、同時代の一次史料から関ヶ原合戦を眺めたとき、何が見えてくるのか。最新の研究を踏まえて、従来の関ヶ原のイメージを完全に覆す書。
目次 関ヶ原合戦の論点―序にかえて;第1章 豊臣政権の変質;第2章 上杉景勝の覚悟;第3章 決起した西軍;第4章 輝元、吉継、三成の選択;第5章 関ヶ原前夜の攻防;第6章 決戦関ヶ原;第7章 関ヶ原体制の創出
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84371-1   4-569-84371-9
書誌番号 1113722025
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113722025

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