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【図書】 日本の地方議会

都市のジレンマ、消滅危機の町村 -- 中公新書 --
辻陽 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０１９．９ -- １８ｃｍ -- ２５３ｐ

資料詳細

タイトル 日本の地方議会
副書名 都市のジレンマ、消滅危機の町村
シリーズ名 中公新書
著者名等 辻陽 ／著  
出版 中央公論新社 ２０１９．９
大きさ等 １８ｃｍ ２５３ｐ
分類 318.4
件名 地方議会－日本 , 議員－日本
注記 文献あり
著者紹介 １９７７年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科修士後期課程修了。京都大学大学院法学研究科博士課程中退。京都大学博士（法学）。近畿大学法学部教授。著書に『戦後日本地方政治史論－二元代表制の立体的分析』（木鐸社、日本公共政策学会学会賞奨励賞）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 我々に最も身近な政治である地方議会と地方議員。だが、平成の大合併により議員数が半減した一方、政務活動費をめぐる不祥事は後を絶たない。基本的な制度からカネ、選挙、仕事ぶりまで厳しい現状を明らかにし、改革の道を考える。
要旨 最も身近な政治の舞台である地方議会。だが、平成の大合併により議員数は半減、政務活動費などをめぐる不祥事も続き、住民との距離は広がるばかりだ。都市部では、首長と対立すると「抵抗勢力」と批判され、反対に支持すれば単に「追認機関」とされる。一方、過疎地では議員のなり手さえ不足している。本書は地方議会の仕組みやカネ、選挙の実態、そして実は重い職責までを丁寧に描き、いま必要な改革を示す。
目次 第１章　強い首長、弱い議会；第２章　議員の仕事；第３章　議員の選挙―なり手と制度；第４章　議員とお金；第５章　議会改革の行方；おわりに―何を代表する地方議会なのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102558-6　　 4-12-102558-X
書誌番号 1113722210
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113722210

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