データ分析で実像を読み解く --
田辺俊介 /編著   -- 勁草書房 -- 2019.9 -- 20cm -- 270,60p

資料詳細

タイトル 日本人は右傾化したのか
副書名 データ分析で実像を読み解く
著者名等 田辺俊介 /編著  
出版 勁草書房 2019.9
大きさ等 20cm 270,60p
分類 311.3
件名 ナショナリズム-日本 , 右翼-日本 , 保守主義-日本 , 階層-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学、同大学より博士(社会学)を取得。東京大学社会科学研究所准教授などを経て、現在:早稲田大学文学学術院教授。専門は社会意識論、計量社会学。主著:『ナショナル・アイデンテイティの国際比較』(慶應義塾大学出版会、2010年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「右傾化」言説は何を生み出すのか 田辺俊介著. ナショナリズム 田辺俊介著. 国への誇り 齋藤僚介著. 「移民」の影響認知 濱田国佑著. 排外主義 五十嵐彰著. 「移民」の権利 永吉希久子著. 政党支持 米田幸弘著. 投票行動 桑名祐樹著. 政治参加 伊藤理史著. 脱原発 阪口祐介著. 若者 松谷満著. 「右傾化」現象が覆い隠す格差 田辺俊介著
内容紹介 ネット右翼、日本礼賛番組、安倍政権の長期化…。私たちは本当に右傾化したのか?大規模な全国調査と統計学で検証。そこから導き出されるのは、日本人の右傾化は一部にとどまるが、階層格差がナショナリズムによって隠蔽される可能性だ。
要旨 右傾化の虚実を「見える化」。ネット右翼、日本礼賛番組、そして安倍政権の長期化…私たちは本当に右寄りになったのか?印象論やイデオロギーを排し、大規模な社会調査と統計学でその実態を明らかにする。
目次 序章 「右傾化」言説は何を生み出すのか;第1章 ナショナリズム―その「高まり」は本当か;第2章 国への誇り―「日本スゴイ」の原因は不満や不安なのか;第3章 「移民」の影響認知―外国人増加の影響はどう考えられているか;第4章 排外主義―外国人増加はその源泉となるか;第5章 「移民」の権利―誰が外国籍者の社会的権利を拒否するのか;第6章 政党支持―イデオロギー対立軸はどう変化しているのか;第7章 投票行動―自民党への投票は右傾化によるものなのか;第8章 政治参加―ナショナリズムはどのように影響するのか;第9章 脱原発―誰がなぜ原発に反対するのか;第10章 若者―「右傾化」の内実はどのようなものか;終章 「右傾化」現象が覆い隠す格差―多元的なナショナリズムをみつめる
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-35179-4   4-326-35179-9
書誌番号 1113722245
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113722245

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 311.3 一般書 利用可 - 2065154768 iLisvirtual
公開 Map 311 一般書 利用可 - 2065473553 iLisvirtual