詩歌・小説・絵画を読む -- 平凡社新書 --
磯辺勝 /著   -- 平凡社 -- 2019.9 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 文学に描かれた「橋」
副書名 詩歌・小説・絵画を読む
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 磯辺勝 /著  
出版 平凡社 2019.9
大きさ等 18cm 237p
分類 902.09
件名 橋梁-文学上
著者紹介 1944年福島県生まれ。法政大学卒業。読売新聞出版局などの編集者を経て、エッセイスト、俳人に。俳号・磯辺まさる。第4回藍生賞受賞。著書に『描かれた食卓-名画を食べるように読む』(生活人新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 文学に描かれる「橋」とは、渡るためのものではなく、人々の心を捉えるために存在するものである。橋が過去と現在をつなぐ役割を果たすことで、登場人物の心の葛藤が深く投影される。「橋」の世界が両岸を分けつなぐとき、文学はいきいきと動き出す。
要旨 文学に描かれた「橋」とは、渡るためのものではなく、人々の心を捉えるために存在するものである。小説の舞台として巧みに利用することで、橋を渡る兵士たちの軍靴の足音が戦争の恐怖を伝え、橋が過去と現在をつなぐ役割を果たすことで、過ぎし日と、いまを見つめる登場人物の心の葛藤が深く投影される。「橋」の世界が両岸を分けつなぐとき、文学はいきいきと動き出す。
目次 1 幣舞橋を見た人々;2 隅田川の幻景;3 京都、大阪「花街」の橋;4 石橋の静かな思想;5 橋の上にある戦争;6 人生は橋を渡る
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85922-5   4-582-85922-4
書誌番号 1113722288
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113722288

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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