光文社新書 --
古川健司 /著   -- 光文社 -- 2019.9 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル ビタミンDとケトン食最強のがん治療
シリーズ名 光文社新書
著者名等 古川健司 /著  
出版 光文社 2019.9
大きさ等 18cm 223p
分類 494.5
件名 癌-食餌療法 , ビタミンD , ケトン
注記 文献あり
著者紹介 医学博士。1967年山口県生まれ。92年慶應義塾大学理工学部電気工学科卒。その後、山梨医科大学医学部医学科に入学。99年、消化器外科医を志望し、東京女子医科大学消化器外科に入局。2006年、(公財)東京都保健医療公社荏原病院外科を経て、多摩南部地域病院外科に勤務。現在、がん免疫栄養ケトン食療法の普及に努めている。著書に『ケトン食ががんを消す』(光文社新書)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 がん、糖尿病、認知症、インフルエンザ、アレルギー、骨粗しょう症、脳卒中、心筋梗塞、高血圧、うつ病…。すべての現代病の原因はビタミンD欠乏症だった。人生100年時代を生き抜くための食事療法を伝授する。
要旨 がんの支持療法としての「免疫栄養ケトン食」は、がん細胞だけを弱らせ、正常細胞を元気にする様々な栄養の組み合わせによって、がん細胞を兵糧攻めにする戦法をとっています。その基本にあるのは極度な糖質制限、さらにタンパク質とω(オメガ)3脂肪酸(不飽和脂肪酸)の一種であるEPA(エイコサペンタエン酸)の強化などです。二〇一六年の後半からはビタミンDの強化が、以上の柱に加わりましたが、その効果は予想を超えるものでした。現代医学では治療が不可能とされてきたがん種まで、完全寛解や奏効に至るケースが出てきたのです。ロングセラー『ケトン食ががんを消す』がさらに進化。人生100年時代を生き抜くための食事療法。
目次 第1章 がん患者さんはビタミンDが足りていない(ビタミンDの不足が生む新型栄養失調;血中ビタミンD濃度を測る ほか);第2章 ビタミンDはすごい(厚生労働省のビタミンDに関する調査;日本人女性のビタミンD不足 ほか);第3章 ビタミンDと現代の病(延び悩む「健康寿命」;がん予防があらゆる病の予防になる ほか);第4章 ビタミンD+免疫栄養ケトン食 最強のがん治療(予想を超える効果;ケトーシスとケトアシドーシス ほか);第5章 「グルコーススパイク」の恐怖(自己流の「ケトジェニック」「スーパーケトジェニック」は危険;極端な糖質制限の危険性 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04435-0   4-334-04435-2
書誌番号 1113722808

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 494.5 一般書 利用可 - 2065322393 iLisvirtual
都筑 公開 494.5 一般書 貸出中 - 2075025281 iLisvirtual