文春新書 --
富岡幸雄 /著   -- 文藝春秋 -- 2019.9 -- 18cm -- 271p

資料詳細

タイトル 消費税が国を滅ぼす
シリーズ名 文春新書
著者名等 富岡幸雄 /著  
出版 文藝春秋 2019.9
大きさ等 18cm 271p
分類 345.1
件名 租税制度-日本 , 消費税-日本
注記 文献あり
著者紹介 1925年生まれ。中央大学名誉教授。名誉評議員。商学博士。旧制横浜高等商業学校(現・横浜国立大学経済学部)在学中に学徒出陣。復員後、国税庁へ勤務。在職中に日本初の節税指南書を刊行。国税庁から中央大助教授へ転じ、1965年に教授就任。95年に退職した後も富岡総研を主宰し研究を継続している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 不公平税制を正して、消費税を減税せよ。いま必要なのは消費税増税ではなく減税だ。グローバル企業がきちんと納税すれば財源はある。税の第一人者が説く日本経済復活の秘策。
要旨 消費税は、多く稼いだ者が多くを払う税の大原則に反し、稼ぎの少ない者の負担が増す「悪魔の仕組み」だ。税制研究の泰斗は、「大企業が優遇されている法人税制の欠陥を正せば、消費税増税なしに日本経済の再建は可能である」と断言する。税制面から日本復活の方策を提言。
目次 はじめに 安倍晋三首相への緊急提言;第1章 消費税が日本の経済を破壊する(消費税は「悪魔の仕組み」;本末転倒の消費税増税対策 ほか);第2章 本当は高くない日本の法人税の真相(法人税の仕組みと計算の要領;実際の税負担は法定税率の6割未満 ほか);第3章 なぜ大企業の税負担は軽いのか(浸蝕されている課税ベース;租税特別措置という「隠れ国庫補助金」 ほか);第4章 タックス・ヘイブンの正体(グローバル経済 闇の中核;パナマ文書・パラダイス文書の衝撃 ほか);第5章 不公平税制を是正して日本を活性化せよ(強欲資本主義に汚染された日本;政治に翻弄され、変質した日本の税制 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-661233-8   4-16-661233-6
書誌番号 1113723323
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113723323

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