文化とまちづくり叢書 --
西山重德 /著, 井口勝文 /特別寄稿, さとうあきら /写真   -- 水曜社 -- 2019.10 -- 21cm -- 157p

資料詳細

タイトル 野外彫刻との対話
シリーズ名 文化とまちづくり叢書
著者名等 西山重德 /著, 井口勝文 /特別寄稿, さとうあきら /写真  
出版 水曜社 2019.10
大きさ等 21cm 157p
分類 710.4
件名 彫刻 , 芸術と社会
著者紹介 【西山重德】1941年、長野県生まれ。早稲田大学文学部卒業。同大学大学院文学研究科修士。1969年、出版社に入社。翌年に退社し、ローマ大学へ留学。1972年同学中退。1990年玉川学園女子短期大学教授。1999年より玉川大学文学部教授。2007年退職。レオナド・ダヴィンチの「パリ手稿」(岩波書店)翻訳者の一員となる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 野外彫刻の日本で置かれている状況を3つの観点から考察。さらに欧州と日本の事例を比較しながら、野外彫刻との対話がどのように実現され行われるべきかを論じ、野外彫刻と都市空間の関係性を考察する。
要旨 現代彫刻の難解さと対照的に、「野外彫刻」は観者の目が捉えた通りのものであり、比較的明快な意味とかたちの世界です。そこに現代美術の暗い局面を脱する1つの方途があるのではないかと考えます。
目次 野外彫刻についての三つの考察(生活空間の装飾として;モニュメントとしての彫刻の現代における意味;野外彫刻と人間との関係);特別寄稿 都市空間と彫刻―都市デザインの視点で眺める野外彫刻(井口勝文)(野外彫刻が街なかに並び始めて、まだ半世紀。;建物の敷地の中の野外彫刻。その生みの親は建築の公開空地。;建物の敷地の中に設置される野外彫刻に日本の伝統文化を見る。;建築を設計する立場からすると主役は建築本体で、彫刻は脇役。;公開空地が「街の一部」であるアメリカ。建物の「庭」である日本。;石灯籠と門かぶり松と野外彫刻は日本庭園の3兄弟。;ファーレ立川に見る道路空間の野外彫刻。;道路をギャラリーに見立てる野外彫刻。;街なかの野外彫刻を鑑賞する視点が微妙に異なる、日本とヨーロッパ、アメリカ。;都市空間と野外彫刻―これからの日本では。)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88065-466-9   4-88065-466-3
書誌番号 1113723794
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113723794

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階ヨコハマ資料 Map 横浜一般 710.4 一般書 利用可 館内のみ 2065300462 iLisvirtual
中央 5階人文科学 Map 710.4 一般書 利用可 - 2065241636 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 郷土資料 保土ケ谷区 710 一般書 利用可 - 2065362123 iLisvirtual