なぜ人は、これほどミルクを愛するのか? -- フェニックスシリーズ --
マーク・カーランスキー /著, 髙山祥子 /訳   -- パンローリング -- 2019.10 -- 19cm -- 443p

資料詳細

タイトル ミルク進化論
副書名 なぜ人は、これほどミルクを愛するのか?
シリーズ名 フェニックスシリーズ
著者名等 マーク・カーランスキー /著, 髙山祥子 /訳  
出版 パンローリング 2019.10
大きさ等 19cm 443p
分類 648.1
件名 牛乳-歴史 , 乳製品-歴史
注記 背のタイトル:Milk!進化論
注記 原タイトル:MILK
注記 文献あり
著者紹介 【マーク・カーランスキー】数多くの著書をもつノンフィクション作家、歴史家。ニューヨークタイムズ紙のベストセラー入りしたものに『塩の世界史-歴史を動かした小さな粒』『紙の世界史-歴史に突き動かされた技術』などがある。デイトン文学平和賞、ジェームズ・ビアード賞、グレンフィディック賞など受賞歴多数。ニューヨーク在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 工業型農業における動物の権利擁護から狂牛病問題、遺伝子組み換え作物、低温殺菌しない生乳の是非など、常に健康と倫理、経済の板ばさみになっているミルク。なぜ人はこれほどミルクを愛するのか?古代から人間を魅了するミルクの歴史を紐解く。
要旨 ミルクの長所と危険性は少なくとも1万年以上にわたって議論されています。人類で最も長く続いている食品に関する審議です。安心かつ安全な食品ではないにもかかわらず、ミルクに対する人間の情熱が消えることはありません。古代からの議論に続き、現在でも新たな論争が生まれています。工業型農業における動物の権利擁護から狂牛病問題、遺伝子組み換え作物、低温殺菌しない生乳の是非など、常に健康と倫理、経済の板ばさみになっています。ミルクと乳製品が完璧な食品だったとしたら、歴史はどのように変わっていたでしょうか?この人類の難題を一緒に考えてみましょう。
目次 1 乳製品の誕生(初めての甘い味;肥沃な三日月地帯で酸化する;チーズの文明;バター臭い蛮族;砂漠のミルク;ミルクとビールの日々;チーズ熱愛者;プディングの作り方;みんな大好きアイスクリーム);2 危ない飲み物(ミルクで死ぬ;初めての安全なミルク;新たな果てしなき闘い;産業化された牛;新しいミルク料理);3 牛と真実(チベットのバター作り;拡大する中国の許容力;牛の楽園の問題;チーズ作りの職人たち;最高のミルクを求めて;真の安全なミルクとは)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7759-4214-7   4-7759-4214-X
書誌番号 1113723868

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 648.1 一般書 利用可 - 2065299928 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 648 一般書 利用可 - 2065360244 iLisvirtual