命をつむぐ種子と安心な食を次世代へ --
安田節子 /著   -- 食べもの通信社 -- 2019.9 -- 21cm -- 192p

資料詳細

タイトル 食べものが劣化する日本
副書名 命をつむぐ種子と安心な食を次世代へ
著者名等 安田節子 /著  
出版 食べもの通信社 2019.9
大きさ等 21cm 192p
分類 498.54
件名 食品安全-日本 , 主要農作物種子法
注記 文献あり
著者紹介 食政策センタービジョン21代表。1990年~2000年日本消費者連盟。1996~2000年市民団体「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」事務局長。2000年11月食政策センター「ビジョン21」設立。埼玉大学非常勤講師などを歴任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の医療費は、50年前の100倍。医療が進歩しているのに、国民の健康が悪化し、子どもたちの発達への影響が懸念されている。その背景には、食べものの劣化がある。命をつむぐ食べものを取り戻すために、市民運動からの情報を伝える。
要旨 知らないうちに食べものが変質しています。農薬やホルモン剤などの健康への影響が明らかになり、禁止する国々が広がっています。しかし、日本は米国の農産物輸入の拡大要求に応じて、食品安全規制を緩和し続けています。日本の医療費は、2017年度には42兆円を超え、50年前の100倍になっているのです。医療が進歩しているのに、国民の健康が悪化し、とりわけ子どもたちの発達への影響が懸念されています。その背景に、食べものの劣化があります。子どもの未来を守るために、マスコミでは報道されない市民目線の情報をお伝えします。
目次 第1章 遺伝子組み換え作物は安全か;第2章 ゲノム編集食品が登場する;第3章 種子法廃止は米国アグリビジネスの要求;第4章 除草剤ラウンドアップは発がん性農薬;第5章 ネオニコ系農薬が子どもの発達に影響;第6章 農薬・化学肥料の大量使用で食品の質が劣化;第7章 畜産業で投与される抗生物質・ホルモン剤;第8章 1兆円を超えた食品添加物市場;第9章 健康被害のリスクを高める輸入食品;第10章 食料主権の確立が私たちの生命と環境を守る
ISBN(13)、ISBN 978-4-7726-7710-3   4-7726-7710-0
書誌番号 1113723912
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113723912

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 498.54 一般書 利用可 - 2065399493 iLisvirtual
磯子 公開 Map 498.5 一般書 利用可 - 2065241512 iLisvirtual