考える教師、頼れる行政のための視点 --
広田照幸 /著   -- 岩波書店 -- 2019.9 -- 19cm -- 232p

資料詳細

タイトル 教育改革のやめ方
副書名 考える教師、頼れる行政のための視点
著者名等 広田照幸 /著  
出版 岩波書店 2019.9
大きさ等 19cm 232p
分類 373.1
件名 教育政策-日本 , 教育行政-日本 , 教員-日本
著者紹介 1959年生まれ。日本大学文理学部教授。専攻は教育社会学、日本教育学会会長(2015年8月~)。著書に『日本人のしつけは衰退したか――「教育する家族」のゆくえ』(講談社現代新書、1999年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:近年の教育改革〈論〉をどうみるか. 日本の公教育はダメになっているのか. 新しい学習指導要領は子どもの学びに何を与えるか 氏岡真弓述. なぜいま教育勅語?. 「昔の家族は良かった」なんて大ウソ!自民党保守の無知と妄想. 教育改革のやめ方. 地方の教育行政に期待するもの. 学校教育のいまと未来. 地方分権と教育. 「学校のガバナンス」の光と影. 保護者・地域の支援・参加をどう考えるか. 教員の資質・能力向上政策の貧困. 教員集団の同僚性と協働性. 「教員は現場で育つ」のだけれど……. 教育の複雑さ・微妙さを伝えたい
内容紹介 新しい学習指導要領の登場、教育委員会制度の改革、保護者・地域の学校参加制度、教員の資質・能力向上政策…。それで結局どうなった/どうなる?「改革疲れ」が指摘される現場にむけて、理想と現実のギャップと「副作用」「使える知識」をわかりやすく提示。
要旨 新しい学習指導要領の登場、教育委員会制度の改革、保護者・地域の学校参加制度、教員の資質・能力向上政策…。それで結局どうなったのか、どうなるのか?「改革疲れ」が指摘される現場にむけて、理想と現実のギャップと「副作用」、「立ちどまって問い直すための視点」を提示。教育分野を牽引する、頼りになる研究者による、四年ぶりの単著。
目次 1 中央の教育改革(近年の教育改革(論)をどうみるか―ましな改革を選んでいくために;日本の公教育はダメになっているのか―学力の視点からとらえ直す;対談・新しい学習指導要領は子どもの学びに何を与えるか―政策と現場との距離;なぜいま教育勅語?;「昔の家族は良かった」なんて大ウソ!自民党保守の無知と妄想―家族教育支援法案の問題点;教育改革のやめ方―NPMをめぐって);2 教育行政と学校(地方の教育行政に期待するもの―新しい時代の学校教育;学校教育のいまと未来;地方分権と教育;「学校のガバナンス」の光と影;保護者・地域の支援・参加をどう考えるか);3 教員の養成と研修(教員の資質・能力向上政策の貧困;教員集団の同僚性と協働性;「教員は現場で育つ」のだけれど;教育の複雑さ・微妙さを伝えたい)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061361-3   4-00-061361-8
書誌番号 1113724081

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