戦後日本の自己像と教育 --
苅谷剛彦 /著   -- 岩波書店 -- 2019.9 -- 22cm -- 369,6p

資料詳細

タイトル 追いついた近代消えた近代
副書名 戦後日本の自己像と教育
著者名等 苅谷剛彦 /著  
出版 岩波書店 2019.9
大きさ等 22cm 369,6p
分類 372.107
件名 日本-教育-歴史-1945~ , 近代化
注記 欧文タイトル:Who Killed Japan’s Modernity? What Comes after ‘Catch‐up’?
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1955年東京都生まれ。東京大学教育学部卒、同大学院修士、ノースウェスタン大学で博士号取得(社会学)。東京大学教育学部教授を経て、2008年よりオックスフォード大学教授。専門は社会学、現代日本社会論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 明治以降の近代化と敗戦を経て、1980年代に「追いつき型近代」を達成した日本は、どのような自己像をもち、社会の変化に対応しようとしてきたのか。教育政策を過去と未来をつなぐ結節点ととらえ、現在につづく問題群の原点を抉り出す。
要旨 迷走する日本社会と教育の「原点」に迫る10年ぶり、待望の書き下ろし単行本。「近代化と教育」から見える、日本の宿痾。2020年第74回毎日出版文化賞(人文・社会部門)受賞
目次 プロローグ 消えた近代;第一章 「近代化論」―その受容と変容;第二章 「追いつき型近代」の認識;第三章 臨時教育審議会の近代;第四章 高等教育政策―二〇〇〇年代の迷走;第五章 教育研究言説の「近代」;第六章 経済と教育の「近代」;第七章 外在する「近代」の消失と日本の迷走;エピローグ 内部の参照点を呼び覚ます―交錯する近代の視点
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061362-0   4-00-061362-6
書誌番号 1113725003
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113725003

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