陳明仁 /著, 酒井亨 /監訳   -- 国書刊行会 -- 2019.9 -- 20cm -- 390p

資料詳細

タイトル 台湾語で歌え日本の歌
著者名等 陳明仁 /著, 酒井亨 /監訳  
出版 国書刊行会 2019.9
大きさ等 20cm 390p
分類 928.78
著者紹介 【陳明仁】台湾語詩人・作家、台湾独立運動家。ペンネームにBabuja A. Sidaia、Asia Jilimpo、懐沙など。1954年台湾中部彰化県二林鎮原斗竹囲仔生まれ。中国文化大学中国文学科卒業、同大学哲学修士。1985年より台湾語による創作を開始。1990年詩作団体「笠詩社」に参加、1991年初めての台湾語詩作団体「蕃薯詩社」結成。1996年台湾語雑誌『台文BONG報』創刊、編集長。2009年台文筆会(台湾語ペンクラブ)創立、理事長。2013年台湾語雑誌『台湾文芸〓的冊』創刊、編集長。主な著書に、詩集『走找流浪的台湾(流浪の台湾を探し求めて)』『流浪記事(流浪の記録)』『陳明仁台語歌詩』、小説集『A-chhun5(アーツン)』『抛荒的故事(荒れ果てた村の物語)』等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 北京語に依らない“台湾語”文学。古くからの習俗が残る田園に、因習にしばられながらも永々たる時の流れに生きる明朗なる人々。少年時代の幸福な記憶と都会の外省人との軋轢、ときに二二八事件等政治的モチーフが絡みあう。台湾語文学の旗手による傑作群。
要旨 古くからの習俗が残る田園に、因習にしばられながらも永々たる時の流れに生きる明朗なる人々。歌え、彼らの口唇には歌を!少年時代の幸福な記憶と都会の外省人との軋轢、ときに二二八事件等政治的モチーフが絡みあう、台湾語文学の旗手による傑作群。北京語に依らない“台湾語”文学の本邦初紹介。
目次 小説・詩(大崙の阿太と砂〓(ソアピ);牛飼い少年の蛙普度;道中に少年時代の記憶を辿る;クソ真面目な水耳おじさん;爪の花 ほか);戯曲(老人たち;二二八の花嫁―二二八事件五十周年記念作品;夕焼けを待つ日々)
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-06458-5   4-336-06458-X
書誌番号 1113725602
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113725602

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