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【図書】 ラブレーとセルバンテス

近代小説の原点 --
中山眞彦 ／著, 中山眞彦遺稿集編集委員会 ／編集   -- 水声社 -- ２０１９．１０ -- ２２ｃｍ -- ３５７ｐ

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タイトル ラブレーとセルバンテス
副書名 近代小説の原点
著者名等 中山眞彦 ／著, 中山眞彦遺稿集編集委員会 ／編集  
出版 水声社 ２０１９．１０
大きさ等 ２２ｃｍ ３５７ｐ
分類 950.28
個人件名 ラブレー，フランソワ
著者紹介 【中山眞彦】１９３４年（京城（ソウル）市）‐２０１８年（東京都）。東京大学大学院人文学研究科博士課程中途退学。東京工業大学名誉教授。著書には、『物語構造論　『源氏物語』とそのフランス語訳について』（岩波書店、１９９５年）など多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 近代の劈頭に現れ、「この世界に秩序と意味」を与えると同時に解体した『ガルガンチュア』／『パンタグリュエル』と『ドン・キホーテ』。そのふたりの偉大な作家と作品の深い今日性を極限にまで問い詰める強力な思考。「ロマン」についての理論の到達点。
要旨 “ロマン”は歴史を批判する。近代の劈頭に現れ、「この世界に秩序と意味」を与えると同時に解体した“ガルガンチュア”／“パンタグリュエル”と“ドン・キホーテ”。そのふたりの偉大な作家と作品の深い今日性を極限にまで問いつめる強力な思考。“ロマン”についての理論の到達点。
目次 第１部　ラブレー―『パンタグリュエル』『ガルガンチュア』（物語を作り、物語を壊す―『パンタグリュエル』『ガルガンチュア』；反・物語；物語を壊し、物語を呼ぶ―『第三之書』；書くことの冒険の果てに―『第四之書』）；第２部　セルバンテス―『ドン・キホーテ』（騎士道物語が近代と接触する；人は言葉によって生きる―主人公ドン・キホーテについて；ロマンへの道―テクスト『ドン・キホーテ』について）
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0453-5　　 4-8010-0453-9
書誌番号 1113726732

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中央 ５階人文科学 Map 950.2 一般書 利用可 - 2065319783 iLisvirtual

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