松本朗 /共編, 岩田美喜 /共編, 木下誠 /共編, 秦邦生 /共編   -- 三修社 -- 2019.10 -- 21cm -- 404p

資料詳細

タイトル イギリス文学と映画
著者名等 松本朗 /共編, 岩田美喜 /共編, 木下誠 /共編, 秦邦生 /共編  
出版 三修社 2019.10
大きさ等 21cm 404p
分類 930.2
件名 イギリス文学-歴史 , 映画-歴史
注記 欧文タイトル:British Literature and Film
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【松本朗】上智大学文学部教授。論文に“An Asian Mary Carmichael?Yuriko Miyamoto and A Room of One’s Own,”(Jeanne Dubino and Pauline Pajak,ed.The Edinburgh Companion to Virginia Woolf and Contemporary Global Literature,Edinburgh UP,forthcoming)、「ミドルブラウ文化と女性知識人――『グッド・ハウスキーピング』、ウルフ、ホルトビー」(『終わらないフェミニズム』研究社、2016)、共著に『ポスト・ヘリテージ映画――サッチャリズムの英国と帝国アメリカ』(上智大学出版、2010)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『ハムレット』『高慢と偏見』などの古典から、近年の『わたしを離さないで』や『SHERLOCK』まで。イギリス文学と映画との長く複雑な関係を、アダプテーション研究の立場から読み解く。二者の交錯と葛藤が生み出した、クリエイティヴな翻案の歴史。
要旨 イギリス文学と映画との多様な関係を、アダプテーション研究の立場から精密に読解する。代表的イギリス文学作品とその映画版との比較研究を行う第1部と、一定のテーマやジャンルの観点から複数の作品を論じる第2部、そして全12のコラムから構成。
目次 いま、新たに「イギリス文学と映画」を学ぶために;第1部(オリヴィエの『ハムレット』とシェイクスピアのことば;疾走するフライデー、あるいは映像の誘惑―ルイス・ブニュエルによるダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソー』のアダプテーション;反復と差異の歴史性―ヘンリー・フィールディングの『トム・ジョウンズ』とトニー・リチャードソンの『トム・ジョーンズの華麗な冒険』;ポストフェミニズム時代の文芸ドラマ―ジェイン・オースティン『高慢と偏見』と1995年版BBCドラマ;呼びかける声に応えて/抗って―シャーロット・ブロンテとキャリー・フクナガ監督の『ジェイン・エア』 ほか);第2部(舞台から映画へ―ミッシング・リンクとしての19世紀大衆演劇;時間旅行から「ポストヒューマン」まで―イギリスSF小説の伝統と映画の交錯;ゴシック小説からゴシック映画へ―“怪物”の示しうるもの)
ISBN(13)、ISBN 978-4-384-05930-4   4-384-05930-2
書誌番号 1113726743
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113726743

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