能力評価・調査モデル --
袰岩晶 /著, 篠原真子 /著, 篠原康正 /著   -- 東信堂 -- 2019.10 -- 21cm -- 353p

資料詳細

タイトル PISA調査の解剖
副書名 能力評価・調査モデル
著者名等 袰岩晶 /著, 篠原真子 /著, 篠原康正 /著  
出版 東信堂 2019.10
大きさ等 21cm 353p
分類 375.17
件名 試験(教育) , 教育評価
注記 欧文タイトル:An Anatomy of PISA for future student assessments in Japan
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【袰岩晶】国立教育政策研究所総括研究官。1970年生まれ。大分県出身。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程等を経て、2010年より国立教育政策研究所。2015年から文部科学省情報活用能力調査の協力者会議、企画推進委員会等の委員として同調査に関わる。〈主な業績〉『情報活用能力調査(高等学校)調査結果』文部科学省、2017。(共著)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 OECDが行う国際的な学力調査―PISA調査―がはじまって約20年が経過した。日本が国際ランキングを大きく落とした2003年の結果(「PISAショック」)など、この調査結果はわが国の教育政策にも様々な影響を及ぼしてきた。では、PISA調査が明らかにしている「学力」とは一体何を意味するものなのだろうか?本書は、PISA調査の調査方法それ自体を検証することでこの問いに迫ろうとする。標本抽出の方法や項目反応理論、母集団モデルなど緻密に計算されたPISA調査全体の「設計図」を描く試みは類書にない。この「設計図」は、延いてはわが国で行う学力調査に応用可能な調査モデルとなるだろう。
目次 1 PISA調査と日本の学力調査;2 大規模教育調査のための標本抽出;3 標本誤差の計算;4 能力測定における項目反応理論の利用;5 能力調査における項目反応モデルと母集団モデル;6 能力調査の分析
ISBN(13)、ISBN 978-4-7989-1588-3   4-7989-1588-2
書誌番号 1113726833

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