働かせ方を問い続けて30年 -- 岩波ブックレット --
森岡孝二 /編, 大阪過労死問題連絡会 /編   -- 岩波書店 -- 2019.10 -- 21cm -- 59,4p

資料詳細

タイトル 過労死110番
副書名 働かせ方を問い続けて30年
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 森岡孝二 /編, 大阪過労死問題連絡会 /編  
出版 岩波書店 2019.10
大きさ等 21cm 59,4p
分類 366.99
件名 過労死
注記 年譜あり
著者紹介 【森岡孝二】1944-2018年。関西大学名誉教授。経済学博士(京都大学)。専門は企業社会論。株主オンブズマン代表。大阪過労死問題連絡会会長、著書に『雇用身分社会』(岩波新書)、『雇用身分社会の出現と労働時間-過労死を生む現代日本の病巣』(桜井書店)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:過労死の現状と「働き方改革」の行方 森岡孝二述. 過労死110番の三〇年 松丸正述. 取材を通して考える 織田柳太郎述. 夫を、そして父を家庭に取り戻すために 平岡チエ子述. 夫の生きた証、一〇年九か月の闘い 寺西笑子述. まるで無法地帯の職場が奪った息子の命. 「過労死」を死語に
内容紹介 今や「KAROSHI」は,英語の辞書にも載る日本発の言葉となった。だが依然として過労死・過労自殺が減る兆しは見えない。「過労死」を死語にするための一歩として、その救済のための闘いの歩みをたどり、現在の課題を見据える。
要旨 「過労で人が死ぬはずがない」とされ、「急性死」といわれていた当初から、遺族の声なき声に耳を傾けてきた無料電話相談「過労死110番」。今や「KAROSHI」は、英語の辞書にも載る日本発の言葉となった。だが、依然として過労死・過労自殺が減る兆しは見えない。今、改めて過労死をなくすために、どういった取り組みが必要なのか。考える出発点として、その救済の歩みをたどり、現在の課題を見据える。
目次 過労死の現状と「働き方改革」の行方;過労死110番の三〇年;取材を通して考える;遺族の話・1 夫を、そして父を家庭に取り戻すために;遺族の話・2 夫の生きた証、一〇年九か月の闘い;遺族の話・3 まるで無法地帯の職場が奪った息子の命;リレートーク 「過労死」を死語に
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-271009-9   4-00-271009-2
書誌番号 1113727980

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