安倍・プーチン日露外交の誤算 --
名越健郎 /著   -- 海竜社 -- 2019.10 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル 北方領土はなぜ還ってこないのか
副書名 安倍・プーチン日露外交の誤算
著者名等 名越健郎 /著  
出版 海竜社 2019.10
大きさ等 19cm 239p
分類 319.1038
件名 北方領土問題
注記 年表あり
著者紹介 1953年、岡山県生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒業後、時事通信社に入社。バンコク、モスクワ、ワシントン各支局、外信部長、仙台支社長を経て退職。2012年から拓殖大学海外事情研究所教授、国際教養大学特任教授。著書に『北方領土の謎』(海竜社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦後の首相で最も日露交渉に心血を注いだ安倍晋三。だが、その対露外交も不調に終わりつつある。プーチン政権が北方四島返還拒否する理由とは?日露の政治内部事情と国際環境を照らし合わせ、交渉進展へ向けた新しい外交戦略の道筋を探る。
要旨 返還交渉停滞の内幕。対日強硬路線を強めるロシアの思惑とは!?日露をめぐる政治内部事情と国際環境を照らし合わせながら、交渉進展へ向けた新しい外交戦略の道筋を探る。
目次 第1章 安倍・プーチン交渉の破綻(「これからはソ連」と語った若き日の安倍;改憲・日露正常化は安倍一族のレガシー ほか);第2章 なぜ返還を拒否するのか(「ナイスガイ」から「ヒトラー」へ激変;「西側の裏切り」理由に、反欧米外交へ ほか);第3章 色丹島の憂鬱(二島でも海の面積は40パーセント;色丹島は「東洋の箱庭」 ほか);第4章 勝負の分かれ目(島が日本にいちばん近づいた時;「スターリン外交の過ちを正す」と宣言 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7593-1680-3   4-7593-1680-9
書誌番号 1113728258
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113728258

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山内 公開 Map 319.1 一般書 利用可 - 2067734001 iLisvirtual