P+D BOOKS --
大庭みな子 /著   -- 小学館 -- 2019.10 -- 18cm -- 287p

資料詳細

タイトル 津田梅子
シリーズ名 P+D BOOKS
著者名等 大庭みな子 /著  
出版 小学館 2019.10
大きさ等 18cm 287p
分類 913.6
注記 底本:朝日新聞社 1990年刊
著者紹介 1930年(昭和5年)11月11日-2007年(平成19年)5月24日、享年76。東京都出身、1968年『三匹の蟹』で第59回芥川賞受賞。代表作に『がらくた博物館』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ある日、津田梅子が創設した津田塾大学の倉庫から、おびただしい数の手紙が発見される。それは梅子と、留学先の里親との往復書簡の束であった。手紙の真意を、同じく津田塾大学出身の著者が読み解いていく。新五千円札の肖像に選ばれた「津田梅子」の評伝。
要旨 日本の女子教育の近代化に生涯を捧げ、新五千円札の肖像画に選定された津田梅子(1864~1929)。満六歳だった梅子は、日本最初の女子留学生として岩倉使節団に随行して渡米、十一年間米国に暮らす。後年、梅子が創設した津田塾大学(女子英学塾)の倉庫から、おびただしい数の手紙が発見される。それは梅子と、留学先の里親アデリン・ランマンとの往復書簡の束であった。完全にアメリカナイズされた自身と日本文化とのギャップ、開明的な政治家・伊藤博文一家との交流などが生々しく記された手紙の真意を、津田塾大学出身の著者が自らの渡米経験も踏まえて読み解いていく。第42回読売文学賞(評論・伝記賞)を受賞した傑作評伝。
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-352376-9   4-09-352376-2
書誌番号 1113728591
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113728591

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 913.6/オ 一般書 利用可 - 2065378089 iLisvirtual
金沢 公開 913.6/オ 一般書 貸出中 - 2074898591 iLisvirtual