わが子の障害を受け入れるとき --
松永正訓 /著   -- 中央公論新社 -- 2019.10 -- 20cm -- 236p

資料詳細

タイトル いのちは輝く
副書名 わが子の障害を受け入れるとき
著者名等 松永正訓 /著  
出版 中央公論新社 2019.10
大きさ等 20cm 236p
分類 493.94
件名 先天異常 , 新生児 , 医療倫理
注記 文献あり
著者紹介 1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会・会長特別表彰など受賞歴多数。2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。13年、『運命の子トリソミー――短命という定めの男の子を授かった家族の物語』で第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 わが子が障害を持っているという現実を受け入れられるか。受け入れることができたときの感動を経験する親がいる一方で、子どもの命を奪ってしまおうとする親もいる。幼い命をめぐる大人たちの拒絶と受容の果てに、静かな感動を与える命の旋律が響き始める。
要旨 わが子が障害を持っているという現実をあなたは受け入れられるだろうか。不条理な現実を受け入れるまでの拒絶と葛藤、受け入れることができたときの感動を経験する親がいる一方で、子どもの命を自分の手で奪ってしまおうとする親、病院に見捨てられてしまう子どももいる。あまりの障害の重さに治療を迷う医師もいる。幼い命をめぐる大人たちの拒絶と受容の果てには、読む者に静かな感動を与える命の旋律が響き始める。
目次 1章 あなたは、その現実を受け入れることができますか?(腹壁破裂で生まれて来た赤ちゃん;髄膜炎の赤ちゃんに後遺症 家族の選択 ほか);2章 障害が重いから、治療をやめてもいいでしょうか?(「13トリソミーならしかたがない」臍帯ヘルニアの赤ちゃん;治療方針決定のクラス分けとトリソミーの赤ちゃん ほか);3章 出生前診断で命を選ぶのは正しいのでしょうか?(誰もが出生前診断を受けている 胎児超音波検査;胎児超音波検査による腹壁破裂の治療の進歩 ほか);4章 「人間であることに基準などはありません」(世界の中の障害胎児;日本が進むべき道 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005237-8   4-12-005237-0
書誌番号 1113728600
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113728600

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