基礎から学ぶWTOとEPA/TPP --
作山巧 /著   -- 昭和堂 -- 2019.10 -- 21cm -- 232p

資料詳細

タイトル 食と農の貿易ルール入門
副書名 基礎から学ぶWTOとEPA/TPP
著者名等 作山巧 /著  
出版 昭和堂 2019.10
大きさ等 21cm 232p
分類 678.3
件名 世界貿易機関 , 自由貿易地域 , 環太平洋戦略的経済連携協定
注記 欧文タイトル:An Introduction to International Trade Rules
注記 索引あり
著者紹介 明治大学農学部教授。1965年岩手県生まれ。岩手大学農学部卒業、ロンドン大学優等修士(農業経済学)、サセックス大学修士(開発経済学)、青山学院大学博士(国際経済学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 WTO、EPA、TPP、FTA…。新聞やテレビでは、貿易交渉をめぐってさまざまな言葉が飛び交っている。ニュースをどうすれば理解できるのか?重要なキーワードのわかりやすい解説とともに、食料と農業に関する貿易ルールを基礎から学ぶ1冊。
要旨 WTO、EPA、TPP、FTA、メガFTA―新聞やテレビでは、貿易交渉をめぐってさまざまな言葉が飛び交っている。とっつきにくく感じることも多いニュースを、どうすれば理解できるのか?重要なキーワードのわかりやすい解説や「新聞記事で学ぶ」というコーナーとともに、食や農に関わる人が知っておくべき貿易ルールを基礎から学ぶ。
目次 食と農の貿易ルールを学ぶために―貿易はなぜ行われるのか;第1部 世界共通の貿易ルール―GATTからWTOへ(GATTの歴史と基本原則―「地産地消」も国際ルールに違反するのか;GATTウルグアイ・ラウンド農業合意―米の関税はなぜ例外になったのか;WTO農業協定の実施状況―輸出規制はなぜやめられないのか;WTO協定下の重要品目の貿易制度―米の輸入でなぜ赤字が出るのか;WTOドーハ・ラウンド交渉―多国間の交渉はなぜまとまらなくなったのか ほか);第2部 二国間・地域間の貿易ルール―FTA/EPAとTPP(世界のFTAの動向―FTAはなぜ急速に増えているのか;日本のEPAの動向―日本のEPAは他国のFTAとどう違うのか;環太平洋パートナーシップ(TPP)協定―TPPはなぜ大きな議論を呼んだのか;日EU経済連携協定(日欧EPA)―日本産が「カマンベール」を名乗ってもよいのか;メガFTA時代の日本の食と農―私たちはどう対応すべきか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1828-0   4-8122-1828-4
書誌番号 1113728636

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map 678 一般書 利用可 - 2067473682 iLisvirtual