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【図書】 実録・天皇記

角川新書 --
大宅壮一 ／〔著〕   -- ＫＡＤＯＫＡＷＡ -- ２０１９．１０ -- １８ｃｍ -- ３４９ｐ

資料詳細

タイトル 実録・天皇記
シリーズ名 角川新書
著者名等 大宅壮一 ／〔著〕  
出版 ＫＡＤＯＫＡＷＡ ２０１９．１０
大きさ等 １８ｃｍ ３４９ｐ
分類 288.41
件名 天皇
注記 角川文庫　１９７５年刊の再刊
著者紹介 １９００年大阪府生まれ。大阪・茨木中学を放校。旧制の専門学校入学者検定試験（専検）に合格し旧制第三高等学校に進学。東京帝国大学文学部社会学科入学。第二次大戦後、時代の風潮を裁断する社会評論や人物評論で活躍。１９７０年逝去。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 日本という国にとって、天皇および天皇制とはいかなるものなのか。戦後、評論界の鬼才とうたわれた大宅壮一が、「血と権力」という人類必然の構図から、膨大な資料をもとにその歴史と構造をルポルタージュする。
要旨 古来、その神聖なる血を絶やさんと守られてきた日本の皇室。めくるめく権力闘争と大奥的な構造が、その制度を支えてきた。日本という国にとって、天皇および天皇制とはいかなるものなのか。戦後、評論界の鬼才とうたわれた大宅壮一が、「血と権力」という人類必然の構図から、膨大な資料をもとにその歴史と構造をルポルタージュする、唯一無二の天皇論！
目次 はしがき―私たちの家はすべてそれぞれ一つの小さな天皇家である；危なかった“血”のリレー；天皇製造“局”の女子従業員；天皇に寄生する男子従業員；天皇株を買う人々；“予想屋”としての勤皇学者；勤皇実践派乗り出す；尊皇攘夷党の台頭；間引かれた御子様；天皇を利用する公家と武家；“尊攘党”アジテーター；膨大な“血”の予備軍；日本版“王昭君”；天皇コンツェルン完勝す；『実録・天皇記』の実録
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082337-9　　 4-04-082337-0
書誌番号 1113728735

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