個人的な体験から -- SQ選書 --
大竹永介 /著   -- 社会評論社 -- 2019.10 -- 19cm -- 221p

資料詳細

タイトル 出版文化と編集者の仕事
副書名 個人的な体験から
シリーズ名 SQ選書
著者名等 大竹永介 /著  
出版 社会評論社 2019.10
大きさ等 19cm 221p
分類 021.43
件名 編集者 , 出版-日本
著者紹介 1949年生れ。早稲田大学法学部を卒業し、1973年講談社入社。主に少女まんが、児童書(絵本)の編集に長く携わり、児童局長、取締役を歴任。2015年に現役を退く。著書に『留学ごっこ─自立した独居老人になるためのパリ生活右往左往』がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 自らの編集者生活をふりかえり、具体的なエピソードを通して語る体験的編集者論。編集者とはどういう仕事だったのか?そもそも出版とは?40年余の編集者生活を踏まえて著者の語る「出版」の原点とは…。
要旨 新人作家を担当する面白さ、企画を通すまでの苦労のあれこれ―。自らの編集者生活をふりかえり、具体的なエピソードを通して語る体験的編集者論。編集者とはどういう仕事だったのか?そもそも出版とは?デジタル時代を迎え激変する今だからこそ、出版を志望する人にも、現に携わっている人にも、ともに読んでもらいたいと願う一冊。40年余の編集者生活を踏まえて著者の語る「出版」の原点とは…。
目次 第1章 駆け出し編集者の悩み多き毎日(「はじめてのおつかい」と赤い風船;最初の悩み―編集者と作家はどちらが偉いのか?;まんがの作り方がわからなかった!);第2章 仕事がおもしろくなってきたころ(新人を育てるおもしろさ―吉田まゆみさんの場合;嫌いに作家の担当になったとき―大和和紀さんの場合;他者の作家とつきあう―惣領冬実さんのことなど);間奏編 編集から遠く離れて;第3章 書籍という異世界(本は書店にあるという幻想;きみはゴキブリを食べられるか?―科学絵本『きみのからだのきたないもの学』;原稿はなぜ遅れるのか?―井上ひさし『子どもにつたえる日本国憲法』ができるまで1;書かない作家とストーカーの日々―井上ひさし『子どもにつたえる日本国憲法』ができるまで2);第4章 絵本編集者、英語と格闘する(ブックフェアの光と影;雪のスイスのスパルタ合宿!?;著者と読者は国境を越えられるか?);第5章 編集とはなにか(管理職としての編集;新しい企画を立ちあげる―『MOVE』の場合;編集者とはなにか―読者と作家のあいだで)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-1747-3   4-7845-1747-2
書誌番号 1113729185
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113729185

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 021.4/358 一般書 利用可 - 2065388190 iLisvirtual
神奈川 公開 021 一般書 貸出中 - 2065612251 iLisvirtual