音楽美学と心の哲学 --
源河亨 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2019.10 -- 20cm -- 197,19p

資料詳細

タイトル 悲しい曲の何が悲しいのか
副書名 音楽美学と心の哲学
著者名等 源河亨 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2019.10
大きさ等 20cm 197,19p
分類 761.1
件名 音楽美学 , 情動 , 知覚
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 2016年、慶應義塾大学大学院にて博士(哲学)を取得。現在は、慶應義塾大学文学部・日本大学芸術学部・立正大学文学部にて非常勤講師。専門は、心の哲学、美学。著作に、『知覚と判断の境界線――「知覚の哲学」基本と応用』(慶應義塾大学出版会、2017年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 心の哲学を利用し、美学にアプローチ。とりわけ「音楽聴取」に焦点をあわせ、美的判断の客観主義を擁護する立場をとりつつ、音とは何か、なぜ人は悲しい音楽を聴くのか、音楽と情動はどのように結びついているのか、などさまざまなトピックについて論じる。
要旨 美に関する経験や判断の問題を扱う美学に、心の哲学を利用してアプローチ。とりわけ「音楽聴取」に焦点をあわせ、美的判断の客観主義を擁護する立場をとりつつ、音とは何か、なぜ人は悲しい音楽を聴くのか、音楽と情動はどのように結びついているのか、などさまざまなトピックについて考察する。
目次 第1章 音楽美学と心の哲学;第2章 「美しい音楽」は人それぞれ?;第3章 「美しい音楽」の客観性;第4章 心が動く鑑賞;第5章 心が動けば聴こえが変わる;第6章 音を見る、音に触れる;第7章 環境音から音楽知覚へ;第8章 聴こえる情動、感じる情動;第9章 なぜ悲しい曲を聴くのか;第10章 悲しい曲の何が悲しいのか;結論 美学の自然化
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2634-2   4-7664-2634-7
書誌番号 1113729792

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