ポピュリズムの時代をふまえて --
北口末広 /著   -- 解放出版社 -- 2019.10 -- 19cm -- 211p

資料詳細

タイトル ゆがむメディアゆがむ社会
副書名 ポピュリズムの時代をふまえて
著者名等 北口末広 /著  
出版 解放出版社 2019.10
大きさ等 19cm 211p
分類 361.453
件名 マス・メディア , マス・コミュニケーションと社会 , 情報化社会 , ポピュリズム
著者紹介 1956年大阪市生まれ。近畿大学人権問題研究所・主任教授。京都大学大学院修了(法学研究科修士課程)国際法専攻。著書に『人権相談テキストブック』(共著、解放出版社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 今日のIT革命は、個人をマスメディア的にしただけではなく、政治、経済、社会のあり方を根底から変えようとしている。情報環境の劇的な変化を紹介しつつ、既存メディアの問題点を指摘。メディアと社会のあり様や情報リテラシーの重要性を伝える。
目次 第1章 IT(情報技術)革命と政治・人権・メディア(トランプ現象とポピュリズム;兵器になったフェイクニュース;IT革命と個人データ;ディープフェイクとサイバー戦争;情報の暴走と超ポピュリズム);第2章 ゆがむ既存メディアと政治(ゆがむメディアと政治・人権報道;メディアと政治と日本国憲法;政治とメディアが結託すれば;人権の根幹を揺るがすフェイク情報);第3章 メディアと捜査機関の情報操作(足利事件とメディア;足利事件報道の検証は十分であったか;「最強」の捜査機関とメディアのタッグ;メディアが冤罪に加担しないために;メディア企業は「有罪推定の原則」?);第4章 朝日放送の問題スクープ報道とBPO(朝日放送の大阪交通労組に関わる問題放送;BPO放送人権委員会の「勧告」内容;五つの論点の紹介と「勧告」への見解;「勧告」後の放送局側のコメントとその問題点);第5章 政治家の問題発言とメディア及び情報リテラシー(橋下徹氏のいわゆる「従軍慰安婦」「風俗活用」発言;極めて不十分なメディアの対応;ナチス時代のメディアと政治;「情報」がすべてを決する)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7592-6790-7   4-7592-6790-5
書誌番号 1113730409
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113730409

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