日本・アメリカとアジア太平洋秩序の構築 --
ミレヤ・ソリース /著, 浦田秀次郎 /監訳, 岡本次郎 /訳   -- 日本経済新聞出版社 -- 2019.10 -- 20cm -- 421p

資料詳細

タイトル 貿易国家のジレンマ
副書名 日本・アメリカとアジア太平洋秩序の構築
著者名等 ミレヤ・ソリース /著, 浦田秀次郎 /監訳, 岡本次郎 /訳  
出版 日本経済新聞出版社 2019.10
大きさ等 20cm 421p
分類 678.1
件名 貿易政策-日本 , 貿易政策-アメリカ合衆国 , 環太平洋戦略的経済連携協定
注記 原タイトル:Dilemmas of a Trading Nation
注記 索引あり
著者紹介 【ミレヤ・ソリース】米ブルッキングス研究所東アジア政策研究センター所長、フィリップ・ナイト日本研究チェア。米国を代表する日本の政治経済・東アジア研究者。メキシコ大学で学位、ハーバード大学(東アジア研究)でPh.D.取得。本書原著英語版で大平正芳記念賞を受賞(第34回、2018年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 21世紀の国の姿、東アジアの姿を決める政策の最前線に躍り出た通商戦略を考察するための新たな概念的な枠組みを提示。貿易国家としての日米両国が直面するジレンマの構図を解き明かし、それらを乗り越える政治的リーダーシップの重要性を浮き彫りにする。
要旨 日本に必要な指導力、改革とは?決断力か包摂性か。改革か補助金か。TPPに踏み出した安倍政権はどう決断力を発揮したのか?米国を代表する日本・アジア太平洋研究者が日米両国の政策決定の実態を解明、「貿易国家」日本の未来を展望する。大平正芳記念賞受賞作日本語版。
目次 第1章 イントロダクション:21世紀の貿易国家;第2章 競争力と指導力;第3章 正当性1:経済的繁栄の共有;第4章 正当性2:国家の規制主権;第5章 正当性3:「民主主義の赤字」論争;第6章 批准プロセスにおける政治的実行可能性;第7章 貿易ガバナンスのジレンマ:厄介なトレードオフの舵取り;第8章 貿易国家日本の転換;第9章 日本の貿易政策における決断力と包摂性のジレンマ;第10章 日本の貿易政策における改革と補助金のジレンマ;第11章 結論:新たなアジア太平洋経済秩序の構築
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35832-7   4-532-35832-9
書誌番号 1113730479
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113730479

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