「船頭小唄」「籠の鳥」はなぜ流行したのか --
永嶺重敏 /著   -- 青弓社 -- 2019.10 -- 19cm -- 230p

資料詳細

タイトル 歌う大衆と関東大震災
副書名 「船頭小唄」「籠の鳥」はなぜ流行したのか
著者名等 永嶺重敏 /著  
出版 青弓社 2019.10
大きさ等 19cm 230p
分類 767.8
件名 流行歌-日本-歴史-大正時代 , 関東大震災(1923)
注記 文献あり
著者紹介 1955年、鹿児島県生まれ。九州大学文学部卒業、出版文化・大衆文化研究。著書に『「リンゴの唄」の真実――戦後初めての流行歌を追う』(青弓社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 関東大震災と前後して大流行した「船頭小唄」と「籠の鳥」。同時に労働運動の高まりを受けてメーデー歌の「聞け万国の労働者」も大流行する。歌う大衆が出現した時代を、流行歌を伝播させるメディアと歌を心の糧とした大衆の受容との関係から描く。
要旨 関東大震災と前後して大流行した「船頭小唄」と「籠の鳥」。同時に、労働運動の高まりを受けてメーデー歌の「聞け万国の労働者」も大流行する。歌う大衆が出現した時代を、流行歌を伝播させるメディアと歌を心の糧とした大衆の受容との関係から描く。
目次 第1章 「船頭小唄」の誕生とレコードの大ヒット;第2章 小唄映画の誕生と「船頭小唄」を歌う人々;第3章 関東大震災と復興の街に流れた歌;第4章 「籠の鳥」の流行と小唄映画の大ブーム;第5章 流行小唄禁止令と合唱する観客への恐れ;第6章 メーデー歌を合唱する大衆の誕生;終章 その後の展開
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-2085-1   4-7872-2085-3
書誌番号 1113730916
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113730916

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