山のことぶれ -- STANDARD BOOKS --
折口信夫 /著   -- 平凡社 -- 2019.10 -- 19cm -- 217p

資料詳細

タイトル 折口信夫
副書名 山のことぶれ
シリーズ名 STANDARD BOOKS
著者名等 折口信夫 /著  
出版 平凡社 2019.10
大きさ等 19cm 217p
分類 914.6
注記 付:栞 坂本大三郎執筆(1枚)
注記 文献あり
著者紹介 民俗学者・国文学者・歌人・詩人。明治20年大阪府生まれ。國學院大學国文科卒。國學院大學教授、慶應義塾大学教授。昭和7年、文学博士。代表作『古代研究』などで国文学に民俗学的研究を導入し、「常世」「ヨリシロ」などの重要な概念を提唱。古代生活の再現を企てたほか、芸能史研究にも新生面を開いた。その既存の学問体系に収まらない壮大なパースペクティヴは「折口学」とも称される。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:妣が国へ・常世へ. 鬼と山人と. 盆踊りの話. 舞ひと踊りと. ほうとする話. み雪ふる秋. 山のことぶれ. 日本の年中行事. 餅搗かぬ家. 鬼を追ひ払ふ夜. 年中行事に見えた古代生活. 花物語. 神賑ひ一般. 雪の記憶. 山の湯雑記. 山の音を聴きながら. 沖縄を憶ふ. 恋の消息. 当麻寺中護念院にて. 筬の音. 細雪以前. 文学を愛づる心
内容紹介 マレビトやヨリシロなど独創的な概念を通じ、古代の人々の考えと生活を明らかにしようとした折口。民俗学、国文学、芸能史など、既存の学問分野を超える思想を味わえる1冊。「もっと折口信夫を知りたい人のためのブックガイド」つき。
要旨 古代の心性を蘇らせる折口学、その学問体系を超える思想。
目次 妣が国へ・常世へ―異郷意識の起伏;鬼と山人と;盆踊りの話;舞ひと踊りと;ほうとする話―祭りの発生その一;み雪ふる秋―「まつり」と「こと」と;山のことぶれ;日本の年中行事―その入り立ち;餅搗かぬ家;鬼を追ひ払ふ夜;年中行事に見えた古代生活―雛祭りを中心に;花物語;神賑ひ一般;雪の記憶;山の湯雑記;山の音を聴きながら;沖縄を憶ふ;恋の消息;当麻寺中護念院にて;筬の音―わが幼時の記憶;細雪以前;文学を愛づる心
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-53171-8   4-582-53171-7
書誌番号 1113730918

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中央 1階ポピュラー Map 914.6/オ 一般書 利用可 - 2065444979 iLisvirtual
金沢 公開 Map 914/オ 一般書 利用可 - 2063630244 iLisvirtual
港北 公開 Map 914/オ 一般書 利用可 - 2065435082 iLisvirtual
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瀬谷 公開 Map 914/オ 一般書 利用可 - 2065427756 iLisvirtual