西村繁樹 /著   -- 並木書房 -- 2019.10 -- 19cm -- 259p

資料詳細

タイトル 三島由紀夫と最後に会った青年将校
著者名等 西村繁樹 /著  
出版 並木書房 2019.10
大きさ等 19cm 259p
分類 910.268
件名 自衛隊
個人件名 三島 由紀夫
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1947年大阪府生まれ。防衛大学校本科第13期(電気工学専攻)卒業後、陸上自衛隊入隊(野戦特科)、陸上自衛隊調査学校、陸上自衛隊幹部学校戦略教官室教官などを務めて、平成13年(2001)自衛官(1等陸佐)から文官に転官、2012年3月定年退官。現在、公益財団法人「偕行社」参与。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 三島由紀夫は青年将校に何を託したのか…。事件から50年、沈黙を続けた元自衛官が長年抱いていた「謎」に初めて向き合い、三島事件と自衛隊の関係に迫る。
要旨 君らは武力を持っているから、いつでも起てると思っている。われわれは持っていないから焦りがある―事件直前の一〇月一八日、三島は三人の青年将校にこう真情を吐露した。さらに三島は「二人で話をしよう」「制服は脱いで来るように」と面会に際しての条件をつけた。自衛隊をクーデターに巻き込むことを断念した三島は、それでも同調者を得ることに一縷の望みをかけたのか?事件から五〇年、沈黙を続けた元自衛官が長年抱いていた「謎」に初めて向き合い、三島事件と自衛隊の関係に迫る!
目次 第1章 三島のクーデター論;第2章 山本一佐と三島の複雑な関係;第3章 三島事件か森田事件か;第4章 三島由紀夫との出会い;第5章 自衛隊は何を守るか;第6章 「直接会って話をしよう」;第7章 事件後の事情聴取;第8章 三島の防衛論
ISBN(13)、ISBN 978-4-89063-391-3   4-89063-391-X
書誌番号 1113731467
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113731467

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