難民・強制移動研究の理論と方法 --
小泉康一 /編著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2019.10 -- 22cm -- 384p

資料詳細

タイトル 「難民」をどう捉えるか
副書名 難民・強制移動研究の理論と方法
著者名等 小泉康一 /編著  
出版 慶應義塾大学出版会 2019.10
大きさ等 22cm 384p
分類 369.38
件名 難民 , 避難民救助
注記 欧文タイトル:Searching for Directions
注記 索引あり
著者紹介 大東文化大学名誉教授。専攻 難民・強制移動研究。1973年東京外国語大学卒業、1977年同大学院修士課程修了。その後、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)タイ在住プログラム・オフィサー、大東文化大学国際関係学部教授などを経て、現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:難民・強制移動研究とは何か 小泉康一著. 難民・強制移動研究の理論と方法 小泉康一著. 難民と人道主義 上野友也著. 紛争・政治対立と移動のダイナミクス 錦田愛子著. 環境および開発と難民・強制移動 浜本篤史著. ジェンダーと難民・強制移動 中村文子著. 法・政治理論と強制移動 池田丈佑著. 国際協調と国際機関 佐藤滋之著. 無国籍とは何か 新垣修著. 国内移動と国際移動 杉木明子著. 新たな人生に向き合う 森谷康文著. メディアの機能と影響 藤巻秀樹著. 定住と社会統合 小泉康一著. ダルフール紛争における国内避難民支援と遊牧民 堀江正伸著. トルコにおけるシリア難民の受け入れ 伊藤寛了著. 「脱北」元日本人妻の日本再定住 宮塚寿美子著
内容紹介 難民・強制移動をめぐって現代社会で急速に高まる知的要請に応え、その研究領域や主要論点、分析視角・方法を学際的・国際的な視野から整理、基本文献から最新の研究事例までを包括的に紹介。人々が協働するための知的共通基盤を提供する。
要旨 本書は、難民・強制移動をめぐって現代社会で急速に高まる知的要請に応え、その研究領域、主要論点、分析視角・方法を学際的・国際的な視野から整理、基本文献から最新の研究事例までを包括的に紹介する。そして、研究者・学生、政策担当者、自治体職員、NPO/NGO関係者、国際機関職員、メディア関係者など、各分野の人々が協働するための知的共通基盤を提供することをめざしている。
目次 難民・強制移動研究とは何か―分野と現状;第1部 難民・強制移動研究を捉える視座と分析枠組み;第2部 移動のダイナミクス―発生要因とプロセス;第3部 法制度と政策―国家の管理と国際組織;第4部 難民の生活と社会―定住と共生、再構築への道;第5部 地域研究―事例分析と研究手法、課題の発掘
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2607-6   4-7664-2607-X
書誌番号 1113731660
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113731660

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