西川明彦 /著   -- 中央公論美術出版 -- 2019.10 -- 22cm -- 456p

資料詳細

タイトル 正倉院宝物の構造と技法
著者名等 西川明彦 /著  
出版 中央公論美術出版 2019.10
大きさ等 22cm 456p
分類 702.135
件名 正倉院 , 美術(日本)-歴史-奈良時代
注記 文献あり
著者紹介 1961年 京都市生まれ。1986年 京都市立芸術大学美術学部美術科日本画専攻卒業。1988年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。1988年宮内庁正倉院事務所保存課勤務。2015年京都市立芸術大学にて博士(美術)学位取得。現在 宮内庁正倉院事務所 所長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:用途別にみた正倉院宝物. 正倉院宝物の意匠にみる国際的展開. 正倉院宝物の加飾技法. 正倉院宝物にみる古代の意匠転写技法. 八世紀の透彫金具の製作について. 正倉院の七宝鏡について. 正倉院に伝わる天蓋の骨. 正倉院の武器・武具・馬具. 奈良時代の武具の製作技法. 正倉院の大刀外装との比較による構造調査. 唐大刀と唐様大刀. 正倉院宝物にみる蒔絵技法. 正倉院宝物の製作地について. 正倉院宝物にみる朝鮮半島の工芸品. 赤漆文欟木御厨子と《赤漆欟木厨子》. 木画紫檀碁局と金銀亀甲碁局龕
内容紹介 永年宝物調査に携わってきた正倉院事務所長である著者が、正倉院宝物の構造と技法を、科学分析と詳細な実態調査さらに文献史学的成果をもとに、600点を超える豊富なカラー図版で明らかにする。多角的側面から正倉院宝物のルーツに迫る。
要旨 科学分析と詳細な実態調査、さらに文献史学的成果をふまえ、多角的な側面から1260年以上にわたり守り伝えられてきた正倉院宝物のルーツに迫る。
目次 第1章 正倉院宝物の諸相と文化交流;第2章 正倉院宝物の加飾技法;第3章 正倉院宝物にみる古代の意匠転写技法;第4章 正倉院宝物の構造および製作技法;第5章 奈良時代の武器;第6章 唐朝工芸と正倉院宝物;第7章 朝鮮半島と正倉院宝物
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-0875-6   4-8055-0875-2
書誌番号 1113731742
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113731742

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