パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学 --
山田陽子 /著   -- 青土社 -- 2019.11 -- 19cm -- 231,9p

資料詳細

タイトル 働く人のための感情資本論
副書名 パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学
著者名等 山田陽子 /著  
出版 青土社 2019.11
大きさ等 19cm 231,9p
分類 366.9
件名 産業社会学 , 感情 , 産業心理学
注記 文献あり
著者紹介 神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。現在、広島国際学院大学情報文化学部現代社会学科准教授。専門は社会学(感情社会学、医療社会学、社会学理論)。主著に『「心」をめぐる知のグローバル化と自律的個人像』(学文社、日本社会史学会奨励賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:働く人のための感情資本論. 感情という資本. メンタルヘルスという投資. 自殺のリスク化と医療化. 自殺の意味論. 「パワーハラスメント」の社会学. 時は金なり、感情も金なり. ワーキング・マザーの「長時間労働」
内容紹介 感情が管理され、生が査定される時代。私たちは、グッとこらえたこの心の揺らぎと、どう向き合えばいいのか。毎日の仕事は、社会問題とどうつながっているのか。現代に疲弊する、働く人びとのための社会学。
要旨 職場のパワハラ、メンタルケアと産業保健、過労自殺とうつ病、ライフハックの現場、ワーママのため息。感情が管理され、生が査定される時代。私たちは、グッとこらえたこの心の揺らぎと、どう向き合えばいいのか。毎日の仕事は、社会問題とどうつながっているのか。現代に疲弊する、働く人びとのための社会学。
目次 はじめに―働く人のための感情資本論;第1章 感情という資本―職場でコミュニカティブであること;第2章 メンタルヘルスという投資―メンタル不調=リスク=コスト;第3章 自殺のリスク化と医療化―労働者の自殺はいつ、どのようにして「労働災害」になったのか;第4章 自殺の意味論―労働者の死をめぐる語り;第5章 「パワーハラスメント」の社会学―「業務」と「うつ病」のフレーム・アナリシス;第6章 時は金なり、感情も金なり―ライフハックの現場から;第7章 ワーキング・マザーの「長時間労働」―「ワーク・ライフ・過労死?」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7223-0   4-7917-7223-7
書誌番号 1113732718
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113732718

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 366.9 一般書 利用可 - 2065884472 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 366.9 一般書 利用可 - 2065883859 iLisvirtual