思考と感性とをめぐる断片的な考察 -- 増補版 --
蓮實重彦 /著   -- 青土社 -- 2019.10 -- 19cm -- 302p

資料詳細

タイトル ゴダール マネ フーコー
副書名 思考と感性とをめぐる断片的な考察
版情報 増補版
著者名等 蓮實重彦 /著  
出版 青土社 2019.10
大きさ等 19cm 302p
分類 778.235
個人件名 ゴダール,ジャン・リュック
注記 初版:NTT出版 2008年刊
著者紹介 映画評論家、フランス文学者。1936年東京生まれ。1960年東京大学仏文学科卒業。1965年パリ大学大学院より博士号取得。1988年より東京大学教養学部教授。1997年より2001年まで東京大学総長。主な著書『反=日本語論』(筑摩書房、1977年/ちくま文庫)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 NTT出版より2008年に刊行された単行本に、新たなテキストを加えた増補版。「フェイク・ニュース」の時代に、「真実」に対していかなる視線を差し向けたらいいのか?現代の芸術とメディアについての再考を促す、絵画史、映画史、思想史の横断。
要旨 映画史、絵画史、思想史を横断する。20世紀の「あらゆる映画はサイレント映画の一形式でしかない」と論じ、21世紀の「ポスト・トゥルース」と呼ばれる時代の「ポスト」について分析する2本のテクストを増補。
目次 第1部(絶対の貨幣;『(複数の)映画史』におけるエドワール・マネの位置;マネからアウシュヴィッツまで;鏡とキャメラ;フィルムと書物;マネとベラスケスまたは「画家とモデル」;「肖像画」の前で;声と文字;偶然の廃棄;複製の、複製による、複製性の擁護;理不尽な楽天性と孤独;旅人の思索);第2部(フィクションと「表象不可能なもの」 あらゆる映画は、無声映画の一形態でしかない;「ポスト」をめぐって 「後期印象派」から「ポスト・トゥルース」まで)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7222-3   4-7917-7222-9
書誌番号 1113732720

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