マッソン、ジャコメッティ、ピカソ、ベイコン、そしてデュシャンさえも --
千葉文夫 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2019.10 -- 21cm -- 257p

資料詳細

タイトル ミシェル・レリスの肖像
副書名 マッソン、ジャコメッティ、ピカソ、ベイコン、そしてデュシャンさえも
著者名等 千葉文夫 /〔著〕  
出版 みすず書房 2019.10
大きさ等 21cm 257p
分類 950.28
件名 肖像画
個人件名 レリス,ミシェル
注記 読売文学賞 研究・翻訳賞(2019年71回)
著者紹介 1949年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科満期退学。パリ第一大学博士課程修了。早稲田大学名誉教授。著書に『ファントマ幻想』(青土社)、『ミシェル・レリスの肖像』(みすず書房)、編著に『ジャン=ルーシュ』(森話社)、分担執筆に『ストローブ=ユイレ──シネマの絶対に向けて』『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(以上、森話社)、『引用の文学史』『異貌のパリ』(以上、水声社)、『文化解体の想像力』(人文書院)、訳書に、レリス『角笛と叫び』(青土社)、同『ミシェル・レリス日記』(みすず書房)、同『縫糸』(「ゲームの規則」III、平凡社)、スタロバンスキー『オペラ、魅惑する女たち』、ドゥレ『リッチ&ライト』(以上、みすず書房)、シュネデール『グレン・グールド 孤独のアリア』、同『シューマン 黄昏のアリア』、オーデル編『プーランクは語る』(以上、筑摩書房)、クロソフスキー『古代ローマの女たち』(平凡社ライブラリー)、マセ『最後のエジプト人』(白水社)、『マルセル・シュオッブ全集』(共訳、国書刊行会)、ジャンケレヴィッチ『夜の音楽』(共訳、シンフォニア)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:骰子をふる男. ラザロのように. 道化役者の肖像. アナモルフォーシスの遊戯. レリスの変身譚. ゲームとその規則. アーティストの/としての肖像
内容紹介 没後30年、死後の生において「栄光」を手に入れたかに見えるミシェル・レリス。20世紀フランスにおける特異な存在である「文脈から逸脱をつづける人」についに共鳴する、エレガントなライフワーク。
要旨 没後30年、死後の生において「栄光」を手に入れたかに見えるミシェル・レリス。20世紀フランスにおける特異な存在である「文脈から逸脱をつづける人」について共振する、エレガントな研究エッセー。
目次 第1章 骰子をふる男―マッソンの場合;第2章 ラザロのように―ジャコメッティの場合;第3章 道化役者の肖像―ピカソの場合;第4章 アナモルフォーシスの遊戯―ベイコンの場合;第5章 レリスの変身譚;第6章 ゲームとその規則―デュシャンの影;第7章 アーティストの/としての肖像
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08847-9   4-622-08847-9
書誌番号 1113732776
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113732776

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