倉本聰 /著   -- 双葉社 -- 2019.11 -- 19cm -- 652p

資料詳細

タイトル やすらぎの刻(とき)~道~ 第3巻
著者名等 倉本聰 /著  
出版 双葉社 2019.11
大きさ等 19cm 652p
分類 912.7
著者紹介 1935年東京都生まれ。作家・脚本家・劇作家・演出家。東京大学文学部美学科卒業後、ニッポン放送入社。退社後、脚本家として独立。1984年から2010年まで、役者やシナリオライターを養成する私塾「富良野塾」を主宰。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 テレビ朝日系連続ドラマ「やすらぎの刻~道~」原作第3巻。脚本家・菊村栄(石坂浩二)がドラマ内で執筆中のシナリオ「道」のストーリーは太平洋戦争が終わり、昭和の新たな時代へと突入。「道」の主人公である、しのと公平の環境も大きく変わっていく。
要旨 脚本家の菊村栄(石坂浩二)が描く「道」において、太平洋戦争の混乱の中で公平(風間俊介)と、しの(清野菜名)が結婚。子供も生まれ、新しい家族の形ができつつあった。また、満州に渡っていた幼馴染みたちが帰郷。公平たちの暮らす小野ヶ沢はもとの生活を取り戻しつつあった。一方、やすらぎの郷では栄が前立腺がんの手術を受けたり、バクチ騒動が起きたりと賑やかさは相変わらず。さらには、高井秀次(藤竜也)と交際していた九重めぐみ(松原智恵子)が認知症を発症。落ち着かない日々の中で、栄は「道」の執筆活動を思うように進められずにいた―老人たちの心安らぐ現代の桃源郷と、激動に彩られた過去の時代。趣きの異なる二つの物語が一つに繋がる、倉本聰渾身の人間ドラマ。
ISBN(13)、ISBN 978-4-575-31506-6   4-575-31506-0
書誌番号 1113733903
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113733903

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