危機後の新しい豊かさを求めて -- 生命科学と現代社会 --
佐藤洋一郎 /監修, 香坂玲 /編集   -- 勉誠出版 -- 2019.10 -- 20cm -- 244p

資料詳細

タイトル 縮小する日本社会
副書名 危機後の新しい豊かさを求めて
シリーズ名 生命科学と現代社会
著者名等 佐藤洋一郎 /監修, 香坂玲 /編集  
出版 勉誠出版 2019.10
大きさ等 20cm 244p
分類 601.1
件名 地域開発-日本 , 過疎問題-日本 , 地域社会-日本
著者紹介 【佐藤洋一郎】京都府立大学教授、総合地球環境学研究所名誉教授。専門は植物遺伝学。1952年生まれ。京都大学大学院農学研究科修了。主な著書に、『森と田んぼの危機』(朝日新聞社、1999年)、『イネの歴史』(京都大学学術出版会、2008年)、『食の人類史』(中央公論新社、2016年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:縮小社会と里山 佐藤洋一郎著. 縮小する生産の現場と現代日本社会 佐藤洋一郎〔ほか〕述 香坂玲〔ほか〕述 飯田晶子〔ほか〕述. 縮小する都市から考える「農」ある豊かな暮らし 飯田晶子著. 人口減少期の国土計画 内山愉太著. 縮小する生産現場と獣害 岸岡智也著. 縮小する生産の再生 中村考志著. 農業を起点とするプレイス・ブランディングの可能性 徳山美津恵著. 地域資源・産品の知識から考える縮小とその共有化と継承への課題 香坂玲著
要旨 人口が減少し産業や消費は縮小し始めている。日本はどうなるのか。本書は社会の転換を、さまざまな地域と方法論から分析し、食の生産のゆくえを探る。また農産物のブランド化や伝統産品の輸出戦略など新たな生産のあり方を考え、縮みゆく社会の中で豊かさを享受する方法を提案する。
目次 はじめに―縮小と豊かさの萌芽;序論 縮小社会と里山;座談会 縮小する生産の現場と現代日本社会;第1章 縮小する都市から考える「農」ある豊かな暮らし;第2章 人口減少期の国土計画―ストーリーからデータへ;第3章 縮小する生産現場と獣害;第4章 縮小する生産の再生―伝統野菜から;第5章 農業を起点とするプレイス・ブランディングの可能性―丹波市のブランド資産とブランド構造に関する検討;第6章 地域資源・産品の知識から考える縮小とその共有化と継承への課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-24302-1   4-585-24302-X
書誌番号 1113734180

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 601.1 一般書 貸出中 - 2065436836 iLisvirtual